2月の最後の日曜日,野の道を歩いてみました。
一月前とは道の表情がだいぶ違ってきていました。
道端の枯れ落ち葉の中から,そして田んぼの畦に緑がのぞき始めています。
そんな早春の草の花たち,
オオイヌフグリ,ホトケノザ,ナズナ,フキノトウを写してみました。
(オオイヌフグリ)
明治の初期にヨーロッパより持ち込まれたゴマノハグサ科の草,
早春におなじみの瑠璃色の花をたくさんつけます。
日本在来のイヌフグリに似ていたので
オオイヌフグリの名がつけられました。
そのイヌフグリ,昔は見たように覚えていますが,
最近は少なくなってきており,なかなか見つかりません。
オオイヌフグリより小さめの花でうすいピンク色をしています。
上の写真,同時に写っている白い小さな花はハコベです。
(ホトケノザ)
これも早春に群れて咲く草の花,
シソ科オドリコソウ属の越年草です。
春の七草の一つであるホトケノザは本種ではなく,
キク科のコオニタビラコを指します。
(ナズナ)
こちらはアブラナ科,春の七草の一つに数えられています。
条件が悪く,他の草が生えないような場所にも生えるので,
ペンペングサの別名があります。
畑跡の荒地,こんなにたくさん群生していました。
(フキノトウ)
これもおなじみの春を告げる草の花です。
春の代表的な山菜でもあり,
てんぷらなどにするとちょぴりの苦味がたまりません。
名前にあるとおり,これはフキの芽立ち,花なのです。
フキノトウとして食べるのはまだ土から出立ちの蕾のとき,
本当に薹が立って花が咲いてしまったら食べられません。
春風やうれしさ少し花粉症
一月前とは道の表情がだいぶ違ってきていました。
道端の枯れ落ち葉の中から,そして田んぼの畦に緑がのぞき始めています。
そんな早春の草の花たち,
オオイヌフグリ,ホトケノザ,ナズナ,フキノトウを写してみました。
(オオイヌフグリ)
明治の初期にヨーロッパより持ち込まれたゴマノハグサ科の草,
早春におなじみの瑠璃色の花をたくさんつけます。
日本在来のイヌフグリに似ていたので
オオイヌフグリの名がつけられました。
そのイヌフグリ,昔は見たように覚えていますが,
最近は少なくなってきており,なかなか見つかりません。
オオイヌフグリより小さめの花でうすいピンク色をしています。
上の写真,同時に写っている白い小さな花はハコベです。
(ホトケノザ)
これも早春に群れて咲く草の花,
シソ科オドリコソウ属の越年草です。
春の七草の一つであるホトケノザは本種ではなく,
キク科のコオニタビラコを指します。
(ナズナ)
こちらはアブラナ科,春の七草の一つに数えられています。
条件が悪く,他の草が生えないような場所にも生えるので,
ペンペングサの別名があります。
畑跡の荒地,こんなにたくさん群生していました。
(フキノトウ)
これもおなじみの春を告げる草の花です。
春の代表的な山菜でもあり,
てんぷらなどにするとちょぴりの苦味がたまりません。
名前にあるとおり,これはフキの芽立ち,花なのです。
フキノトウとして食べるのはまだ土から出立ちの蕾のとき,
本当に薹が立って花が咲いてしまったら食べられません。
春風やうれしさ少し花粉症