昨日に続き、10月下旬から11月初旬、
散歩道に見つけた木の果実、
紅い実以外のものを集めて見ました。
アジサイ科ウツギ、
初夏に白い花をたわわにつけウノハナとも呼ばれるウツギ、
その果実はこんなユニークな形です。
トウダイグサ科ナンキンハゼ、
中国原産で公園樹や街路樹としてよく植えられ、
野山に野生化もしています。
その果実が青から黒く熟すると割れ、
中から白い種子が現れます。
紅葉も美しいナンキンハゼです。
ウコギ科カクレミノ、
若い樹では分裂葉が多く見られるが
成木ではほとんど不分裂葉になります。
果実は熟するとこんな紫黒色です。
ユズリハ科ユズリハ、
春に枝先に若葉が生え、
その下に花が咲き、古くなった葉は落葉していく、
その様子を世代交代に例えたユズリハの名。
果実は葉に隠れて見つけづらいのですが青黒色です。
シソ科ヤブムラサキ、
鮮やかな紫色の果実です。
ガクに毛が多く、
実にもびっしりと毛の生えたガクが残ります。
同属のムラサキシキブとはこの毛深さで見分けられます。
これもヤブムラサキの果実、
上が山蔭の暗い場所でのもの、
こちらは比較的日の当たる明るい場所、
そのせいか色がずいぶん異なるように写っています。
散歩道に見つけた木の果実、
紅い実以外のものを集めて見ました。
アジサイ科ウツギ、
初夏に白い花をたわわにつけウノハナとも呼ばれるウツギ、
その果実はこんなユニークな形です。
トウダイグサ科ナンキンハゼ、
中国原産で公園樹や街路樹としてよく植えられ、
野山に野生化もしています。
その果実が青から黒く熟すると割れ、
中から白い種子が現れます。
紅葉も美しいナンキンハゼです。
ウコギ科カクレミノ、
若い樹では分裂葉が多く見られるが
成木ではほとんど不分裂葉になります。
果実は熟するとこんな紫黒色です。
ユズリハ科ユズリハ、
春に枝先に若葉が生え、
その下に花が咲き、古くなった葉は落葉していく、
その様子を世代交代に例えたユズリハの名。
果実は葉に隠れて見つけづらいのですが青黒色です。
シソ科ヤブムラサキ、
鮮やかな紫色の果実です。
ガクに毛が多く、
実にもびっしりと毛の生えたガクが残ります。
同属のムラサキシキブとはこの毛深さで見分けられます。
これもヤブムラサキの果実、
上が山蔭の暗い場所でのもの、
こちらは比較的日の当たる明るい場所、
そのせいか色がずいぶん異なるように写っています。