行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

晩秋の草の実

2015-11-10 20:20:53 | 花,植物
晩秋の山野を散歩、
レンズを向けて見た草の実たちです。


名は別として、花も果実も見るべきものがある
アカネ科ヘクソカズラです。
つるを伸ばしたくさんの実をつけていました。


民家前の道に見つけたこの実、
なにかと思いましたが
葉をみるとユリ科鈴蘭(スズラン)です。
ドイツスズランと思いますが
こんな美しい色の果実ができるようです。


セリ科ノダケ、
まだ雌蕊の残っているものも見られる若い果実です。


正確には果実ではなく球芽、
ヤマイモのムカゴです。
このムカゴ、種とは違いますが
食べられますし、ここから芽を出します。


キジカクシ科ナルコユリ、
一緒についていた他の果実が落ち、
残るは対の2つだけとなっていました。


薔薇は草ではなく、木本ですが、
四季咲きの八重の薔薇に
大きな実が一つついていました。
八重の花にも実がつくようです。
コメント
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