行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

まだ咲いてます。

2015-12-05 20:00:48 | 花,植物
早くも12月、
四季を3か月単位で分ければ冬です。
そんな12月初めに写して見た咲き残りの花たちです。


レンプクソウ科ガマズミ。
果実は赤黒く熟れ、種を見せていますが、
まだ白い花がついていました。


白とピンクのヒガンバナ似の花、
園芸用に開発されたリコリスと呼ばれるものと思われますが、
散りそうでなかなか散りません。


クワ科イチジク属イチジク。
花が見えずに実がなるところから
無花果(イチジク)の名がありますが
花はこの若い実の中にあり、
いま花が咲いている状態なのです。
普通は6~9月の姿です。


カタバミ科ムラサキカタバミ。
南アフリカ原産、観賞用として持ち込まれましたが
繁殖力が強く、今は野のいろんな場所にはびこっています。
花芯が黄緑色、赤紫色の鮮やかな花です。
真冬をのぞいてほぼ一年中花を咲かせるようです。


アメジストセージとウインターコスモスが
まだ勢いを保ち咲いていました。
水辺は温度が下がりづらいせいか花が長持ちするようです。


山野では野菊の一つ、
シロヨメナが少しくたびれたてはいますが
まだ花をつけていました。
コメント
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