行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

カブトムシ真昼の戦い

2020-08-14 20:00:14 | 昆虫
昼間でも木陰ならまだ外歩きができた8月3日のこと。
親水公園の散歩道で、小学生がカブトムシがいると叫んで眺めていました。
夜行性であることもあり、東京多摩でも、最近は見ることの少ないカブトムシです。


近寄ってみると、
雄が2匹、相手に角を突き合わせ戦いが始まるようです。


カブトムシはよいエサ場確保するために、オス同士で戦います。
よいエサ場にはメスがやってくるので子孫を残すこともできます。


勝負あり、左側の角も体も大きい方の勝利です。


負けたやや小さい方はゆっくりと退散していきました。
カブトムシのいる木と言えばクヌギやコナラなど、
餌の樹液が染み出ている樹木です。
この木は多分エノキ、また樹液も出ているようには見えません。
この木にカブトムシがいて、それもオス同士が戦いをしていたのか不思議です。


勝利したカブトムシ。
暑さを避けてか木の下側にいて動きません。
写真を90度回転させて、トリミングして見ました。
りっぱなオスです。


別の場所に、もう一匹オスのカブトムシがいました。
脚に少し赤味のある個体です。
同じ樹にオスが3匹いたことになります。
コメント
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