行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

百合の花たち

2020-08-06 20:00:36 | 花,植物
6月の下旬、
カサブランカ、オニユリ、カノコユリそしてまだ咲き残っていたヤマユリ、
雨の合間に自宅近くに写した百合の花たちを紹介します。


自宅前、道路横の花壇に
美しい白百合がたくさん咲いていました(6/26)。


カサブランカ。
ヤマユリやカノコユリなど原種の一つとした
オリエンタルハイブリッドと呼ばれる栽培品種のユリです。


近くにはオニユリも枝いっぱいに花をつけていました(6/26)。
ユリ科ユリ属の多年草、
花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点があり、強く反り返ります。
平地から低山に自生していますが、園芸用としても使われています。


雨上がり、
オニユリの花のアップと花についた水玉を。


民家の垣根の上にカノコユリ(鹿の子百合)が花開いていました(6/30)。
日本原産のユリ科ユリ属の多年草、
九州や四国の一部に自生しています。
鹿の子模様の花が美しく、昔から観賞用にも栽培利用されています。


ちょうどそのカノコユリにクロハゲハ♀が吸蜜に来ました。
花が少し盛りを過ぎ、クロアゲハも翅に少し傷みがあるのが残念ですが
絶好のシャッターチャンスです。


公園の自然林には、
まだヤマユリが咲き残っていました(6/30)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする