コロナの感染拡大で不要不急の外出自粛、
7月は雨日が続き、8月は猛暑の毎日、
今年は、自宅近く以外、外に出る機会がほとんどありません。
また、気候のせいか環境が悪くなったのか昆虫の姿も少ない、
いつもの年は真夏でもよく見るツマグロヒョウモンさえも少ないように思います。
そのツマグロヒョウモンのオス。
道の石にとまり、翅をいっぱいに広げていました。
(花に吸蜜するツマグロヒョウモン♂)
豹紋模様が鮮やかなヒョウモン蝶の一つ、
もともとは南方系の蝶でしたが地球温暖化等により、
20世紀後半から21世紀になって関東地方にも現れ、定着しています。
(ツマグロヒョウモン♂翅裏)
ツマグロヒョウモンは年4~5回も発生する多化性、
そして環境変化への対応力も強いようです。
他のヒョウモン蝶は年1回の発生ですので、
ツマグロヒョウモンはヒョウモン蝶の中では例外的存在になります。
他のヒョウモン蝶が数を減らしているのに対し、
ツマグロヒョウモンが都市部でも春から秋遅くまでよく見られる増えるわけです。
8月の花壇、すぐ近くの花にツマグロヒョウモン♂がとまりました。
トリミングなしです。
ツマグロヒョウモン♀翅裏、
前翅の翅端付近に雄にない白色と黒色が見られます。
翅を広げた雌。
一般に雌は雄より大型、
前翅の翅先(褄先)付近に黒と白の模様があります。
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の名の由来です。
7月は雨日が続き、8月は猛暑の毎日、
今年は、自宅近く以外、外に出る機会がほとんどありません。
また、気候のせいか環境が悪くなったのか昆虫の姿も少ない、
いつもの年は真夏でもよく見るツマグロヒョウモンさえも少ないように思います。
そのツマグロヒョウモンのオス。
道の石にとまり、翅をいっぱいに広げていました。
(花に吸蜜するツマグロヒョウモン♂)
豹紋模様が鮮やかなヒョウモン蝶の一つ、
もともとは南方系の蝶でしたが地球温暖化等により、
20世紀後半から21世紀になって関東地方にも現れ、定着しています。
(ツマグロヒョウモン♂翅裏)
ツマグロヒョウモンは年4~5回も発生する多化性、
そして環境変化への対応力も強いようです。
他のヒョウモン蝶は年1回の発生ですので、
ツマグロヒョウモンはヒョウモン蝶の中では例外的存在になります。
他のヒョウモン蝶が数を減らしているのに対し、
ツマグロヒョウモンが都市部でも春から秋遅くまでよく見られる増えるわけです。
8月の花壇、すぐ近くの花にツマグロヒョウモン♂がとまりました。
トリミングなしです。
ツマグロヒョウモン♀翅裏、
前翅の翅端付近に雄にない白色と黒色が見られます。
翅を広げた雌。
一般に雌は雄より大型、
前翅の翅先(褄先)付近に黒と白の模様があります。
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の名の由来です。