ノハラアザミの群生にオオチャバネセセリが吸蜜していました(9/10)。
ノハラアザミ(野原薊)、
キク科アザミ属の多年草です。
8~10月、茎の先に直径4~5cmの赤紫色の頭花を上向きにつけます。
その頭花はすべて両性の筒状花とのことです。
ノアザミに類似しますが、
ノアザミが春から初夏に咲くのに対し、本種は晩夏から秋に花をつけます。
また総苞片は先が短い刺となって斜上、
ノアザミは総苞片が立ち上がらず、粘り気があります。
そのノハラアザミの花にオオチャバネセセリが吸蜜していました。
オオチャバネセセリ。
イチモンジセセリによく似ますが、少し大きめ、
また、後翅の白紋、イチモンジセセリが同じような大きさのものが一直線に並ぶのに対し、
本種は上から短、長、長、短、長と 5つが並びます。
(写真の個体は最初の短が消えて見えづらくなっています)
翅を立てたオオチャバネセセリ、
戦闘機のようです。
オオチャバネセセリ、
第1化が6月頃から発生、第2化が8月頃から発生し、
9月頃まで成虫が見られます。
ノハラアザミ(野原薊)、
キク科アザミ属の多年草です。
8~10月、茎の先に直径4~5cmの赤紫色の頭花を上向きにつけます。
その頭花はすべて両性の筒状花とのことです。
ノアザミに類似しますが、
ノアザミが春から初夏に咲くのに対し、本種は晩夏から秋に花をつけます。
また総苞片は先が短い刺となって斜上、
ノアザミは総苞片が立ち上がらず、粘り気があります。
そのノハラアザミの花にオオチャバネセセリが吸蜜していました。
オオチャバネセセリ。
イチモンジセセリによく似ますが、少し大きめ、
また、後翅の白紋、イチモンジセセリが同じような大きさのものが一直線に並ぶのに対し、
本種は上から短、長、長、短、長と 5つが並びます。
(写真の個体は最初の短が消えて見えづらくなっています)
翅を立てたオオチャバネセセリ、
戦闘機のようです。
オオチャバネセセリ、
第1化が6月頃から発生、第2化が8月頃から発生し、
9月頃まで成虫が見られます。