行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

梅の花でつなげる大寒

2014-01-22 20:00:33 | 花,植物

早咲きの種類でしょうか、
早くも野の紅梅が咲いていました(1/20)。


小枝が伸び放題で煩雑です。
ただでさえ、梅の花はきれいに撮るのが難しい上、
腕も悪く、なかなかきれいに写せません。


蕾はしっかりした紅色ですが、
開くと花の中に白色が混ざる花です。


チャッ、チャッと鳴きながら、
藪から藪へと移動していたウグイス、
やっとほんのわずかですが、姿を現しました(1/20)。
あわててしまい、ピントが甘くなってしまいましたが素敵なポーズです。
梅にウグイスといいますが、
実際にはほとんど梅の木など開放的な場所には姿を見せません。、
そして、この時期ですからまだホーホケキョとは囀らず、
チャッ、チャッという地鳴きをします。
ウグイスのこの地鳴き、
笹薮の中から聞こえるので笹鳴きとしゃれた呼ばれ方をします。


まだ蕾の紅梅にとまったのはジョウビタキ♀でした。


そして、同じく大寒の1月20日、
帰り道の林間に見つけたキノコです。
枯枝、枯葉の中に鮮やかな紅色、よく目立ちます。
その形は梅の花に似ているように思えます。
名はずばり緋色茸(ヒイロタケ)
冬でも見られるキノコのようです。

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