なんか一冊だぶっちゃってどうしたらいいかわからず、冊数・ページ数が水増し状態ですが・・・。2015年も地道に頑張って本を読んでいきたいと思います。
2014年12月の読書メーター読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2504ページ
ナイス数:71ナイス
繊細な真実 (Hayakawa novels)の
感想☆☆☆☆★ ル・カレの筆致は衰えることなくますます鋭くなってきている。前半の濃厚さ故に後半のスパートの緊張感は凄まじい。そして投げ出されてくる冷徹さに心が凍えます。
読了日:12月30日 著者:
ジョンル・カレ
おいしい歳時記の
感想四季折々の料理は写真もステキ。
読了日:12月30日 著者:
まちを歩く―建築めぐりを楽しむ〈東京&近郊編〉の
感想建物は新旧取り混ぜたセレクトで都心部から近郊まで広めの範囲をカバーした一冊。結果やや薄味な印象でした。
読了日:12月30日 著者:
追跡・沖縄の枯れ葉剤の
感想☆☆☆☆☆ 勇気あるそして地を這う調査に敬服いたします。そして顕わになった過去は正に戦争犯罪そのものであり、これを隠蔽し続けているアメリカ政府のやり方には戦慄を覚えます。基地が返還されたらどんな実態が明らかになるのだろうか。
読了日:12月24日 著者:
ジョン・ミッチェル
ケネディ暗殺 ウォーレン委員会50年目の証言 下の
感想☆☆☆☆★ どこまで書いたらネタバレになるのかわからない。なんでこんなにも縺れてしまったのか。これほどまでに多くの人を巻き込んだ疑念を生んでしまったのか。そうした部分が照らし出される感じの本でありました。そして大変な労作。みごとでありました。
読了日:12月20日 著者:
フィリップシノン
ケネディ暗殺 ウォーレン委員会50年目の証言 上の
感想果たしてどんな結論を突きつけてくるのか。興味はつきない。面白い。そして後半に続く。
読了日:12月13日 著者:
フィリップシノン
命がけで南極に住んでみたの
感想☆☆☆☆★ 現在・過去・未来、おりまぜた構成が絶妙。南極の様相を通じて浮かび上がる世界観に絶句。これはすばらしい本でした。そして地球温暖化否定論者の面々の罪深は南極の氷よりも深いという話。それこそ永久保存して人類絶滅後の知的生命体にも語り継いであげたいと思いました。
読了日:12月3日 著者:
ゲイブリエルウォーカー
命がけで南極に住んでみた読了日:12月3日 著者:
ゲイブリエルウォーカー読書メーター