浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

内視鏡検査顛末記

2015-12-04 22:46:00 | 出来事
先般のがん検診で潜血が発覚。大腸内視鏡検査を受けざるを得なくなってしまいました。

近所のクリニックに申し込んだら12月になるという。まだまだ先じゃないかなんて思っていたのにあっと言う間に期日到来であたふた。

食事制限は前日から始まるので、カミさんに食材を選んでもらってお昼はすぺしゃるなお弁当と晩御飯。



でもってこの怪しげな下剤。

もともとお通じは機械なみに正確で順調な私。明け方からちょっとお腹が張る感じでしたが、痛むような事もなく朝を迎えました。

朝からクリニックに出頭。さっそく噂に聞く下剤二リットルの服用です。

15分ごとにコップ一杯。合間にトイレ往復なので意外に忙しい。この下剤も僕は苦しくも痛むこともなく全然平気。

半分くらい飲んだ時点でもう出てくるのは水。検査OKが出ました。

しかし、それでもやっぱり全部飲めと。

そうかそうなのか。

しかも他の予約もあるみたいで前倒しできる訳でもないみたい。

検査前はちょっとぼっとする麻酔的な点滴を受けて検査開始。

担当医からはこのクリニックではポリープが取れない(あったとして)ので、できれば取れるところでやるのをお勧めしますと、これは申し込んだ時も再三言われてて、まああとで文句言われたくないからだろー。どうせ僕は大丈夫という根拠のない自信で乗り切った。s字結腸とか屈折した腸をカメラが回るときがちょっと大変とか、説明があったのですが、僕の場合は全然平気でした。

胃カメラなんかよりも全然苦しくない。

結局二ミリ程度のポリープが見つかりましたがこれは生体検査で採集すると全部取れてしまうので、今回の検査で取ってもらいました。

それ以外はまったく問題なしでした。

細胞検査の結果は来週ですが、まぁ一安心。カミさんもほっとしております。



でもって今日はノンアルビールで何年ぶりかの休肝日です。