浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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日本橋へ

2016-11-03 20:12:00 | 出来事
あれよという間に10月は飛び越え、秋の気配とかいう間もなく寒くなってきてしまいました。

朝どんな格好で家をでれば良いのか悩ましい今日この頃であります。仕事の方はちょっと落ち着いてきたのでほっとしております。

祝日でお休みの今日は日本橋の三井美術館で開催中の「松島 瑞巌寺と伊達政宗」 へ。

カミさん主導なので実態はよくわかってないまま現地到着してしまってましたが、33年に一度しかご開帳されないという秘仏、五大明王像に出会いました。

平安時代前期のものだそうです。

もちろん初めて見た。

いや来て良かった。

不動明王は下唇を噛んでどうみても怒っている。イライラしてるように見える。

世の中に怒っているのだろうか。仏ですらままならない世界にイラついているのか。

どんなに能力が高くても悩みがなくなる訳じゃないのね。というのが最初に浮かんだ想いでした。

カミさんは我慢してるように見えると言っておりました。私らのために我慢してくれていると。

見方はそれぞれいろいろなんだなぁーとしばし二人で眺めてまいりました。

2016年10月の読書メーター

2016-11-03 18:45:00 | 読書
2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2020ページ
ナイス数:141ナイス

ありふれた祈り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)ありふれた祈り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
☆☆☆☆★ これはスゴイ!!感動した。あわや涙を落とすところでありました。こんな物語だったなんて。参りました。
読了日:10月29日 著者:ウィリアムケントクルーガー,WilliamKentKrueger
古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 下巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 下巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))感想
第四紀終了であります。全10巻圧巻のシリーズ拍手喝采です。
読了日:10月29日 著者:土屋健
幕長戦争 (日本歴史叢書)幕長戦争 (日本歴史叢書)感想
☆☆☆★★幕府と長州藩との戦争について。僕はこの背景や思想が知りたかったのだけど、本書はどちらかというと「戦記」で、土地勘もなんもないと、ほとんど判らんかったというのが正直なところ。しかし、この戦争が歴史的に非常に重要な出来事であったことはよく分かりました。
読了日:10月23日 著者:三宅紹宣
イラク戦争は民主主義をもたらしたのかイラク戦争は民主主義をもたらしたのか感想
☆☆☆★★イラク戦争の是非を飛び越え、戦後のイラクが民主主義を実現できるのかというお話。戦前・戦後のイラク国内の勢力動向。なぜオバマ政権下でアメリカが軍をあっという間に撤退させたのかが詳しくわかりました。
読了日:10月23日 著者:トビー・ドッジ
聖☆おにいさん(13) (モーニング KC)聖☆おにいさん(13) (モーニング KC)感想
一話目の秀逸さに瞠目。イエッサの物欲がまるで自分なのも笑えた
読了日:10月23日 著者:中村光
聖☆おにいさん 通常版(12) (モーニング KC)聖☆おにいさん 通常版(12) (モーニング KC)感想
池屋(爆)!!
読了日:10月16日 著者:中村光
聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)感想
Ingress!!(笑)
読了日:10月16日 著者:中村光
古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 上巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 上巻 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))感想
隕石衝突による大絶滅後、植物は光合成を進化させ草原が生まれた。同様に動物たちも拡散するように多様化しつつも環境に適応すべくしのぎを削っていく新生代。圧巻であります。
読了日:10月16日 著者:土屋健
日本の石ころ標本箱: 川原・海辺・山の石ころ採集ポイントがわかる日本の石ころ標本箱: 川原・海辺・山の石ころ採集ポイントがわかる感想
石の分類、見分け方が素敵すぎる。これ自分でできるようになりたい!
読了日:10月9日 著者:渡辺一夫
簡単につくれる おいしい麺と餃子簡単につくれる おいしい麺と餃子感想
とっても美味しそうなんだけど、僕には簡単ではありませんでした。ちょっとハードル高め
読了日:10月9日 著者:中島武

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