浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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12月最初の週末

2018-12-02 17:59:00 | 出来事
あれよという間に12月最初の週末であります。
先週から肘の調子が悪い。具体的には上腕の手首につながる腱の部分に痛みが走り、整形外科に診てもらいましたが、パソコンかハンコか、いずれにしても仕事のせいである疑いが濃厚。
出来るだけ安静にということで湿布をしてサポーターを巻いて過ごしています。




それでもふと物を持ち上げたり、引っ張ったりしたりした拍子に症状を悪化させてしまい、この一週間は一進一退を繰り返している雰囲気です。

また土曜日は娘に付き合って幕張でやっている2018コミコンへ。

娘はこの機会に来日してきたエズラ・ミラーとの写真撮影がその目的。ハリウッドのスターと2ショットで写真が撮れるイベントというのは目新しい感じなんですが、最近の風潮なんすかね。



それにものすごい行列ができてて、僕はびっくりしつつも会場で時間を潰すことに。

どこでどうやって準備してきたのかめっちゃ力が入っているコスプレの方がイベントサイドの人なのか来場客なのか判別できない僕は完全に会場の雰囲気に気おされて居場所がない。

早めに会場に入れたのですが、時間の経過とともに来場者の数はどんどん増えていって歩きまわるのもままならなくなってきてほとんど立ち尽くしている感じでした。

それでも「バック・ツー・ザ・フューチャー」のデロリアンやエイリアン、ロボコップの等身大フィギュアなど、往年の大好きな映画からの出展もあってそれなりに楽しめました。




帰り道は稲毛でお昼を食べてしっかり海岸沿いの鍵堀りさせてもらいましたし。

イタリア料理フィオーレ。ここ美味しくて度々来てしまう。
娘と二人というシチュエーションは初めてだな。




そして夜は僕が炊事当番。白菜としめじの味噌汁。ぶり大根、豚肉のみそニンニク炒め、そしてアサリの豆板醤蒸し。


鍋とかフライパンを持つとまた腕がやや痛むのー。腕に響かないように注意しながら料理しまして、どれも上手く行きました。

明日からは月次処理がバタバタと、そしてそれが終わると3Q締めに向けて最終コーナーを駆け抜けてそれが終われば年末という慌ただしい月になります。

気を引き締めてひと頑張りですね。

11月の読書メーター

2018-12-02 14:16:00 | 読書
11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:936
ナイス数:14

暴君誕生――私たちの民主主義が壊れるまでに起こったことのすべて暴君誕生――私たちの民主主義が壊れるまでに起こったことのすべて感想
☆☆☆☆★ 酷いとは思ってましたがここまで酷とらんぶトランプを爆心地にした今のアメリカの惨状がここに。
読了日:11月30日 著者:マット・タイービ
シエラレオネの真実――父の物語、私の物語 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIII-7)シエラレオネの真実――父の物語、私の物語 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIII-7)感想
☆☆☆★★ シエラレオネの悲壮な歴史の断片。長く続く内戦のなかで夥しい悲劇の一つでありつつ、深く重い人間の人生があった。できれはきちんとシエラレオネの歴史を踏まえて読みたかった。少なくとも訳者あとがきから先に読むことを強くお勧めします。
読了日:11月18日 著者:アミナッタ・フォルナ

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