満月がきれいな夜になりました。
コロナウィルスの拡大が止まらず、日に日に死者も感染者もその数を増やしています。
どこまで広がっていくのか深い懸念を覚えます。
また、こんな時期なので人混みを避けている次第ですが、結果、INGRESSの遠征も、ロードショーの映画も敬遠です。
子供たちはそんなの気にすることもなく出かけて行ってしまうのが心配です。
観れない、行けないとなるとなんとも悔しい。
この週末は「ゲティ家の身代金」と「跳んで埼玉」を自宅で鑑賞。
どちらもとても面白かった。「ゲティ家の身代金」、リドリー・スコット、「エイリアン」の次ぐらいに良かったなー。
「跳んで埼玉」、予想以上に面白かった。思いつくかぎりいろんな物をぶっこんでるんだけど、ばらばらにならず纏まっているところが凄いですねー。
心地よくぶっ飛んでる感じも非常に良かったと思います。
土曜日の炊事当番は、回鍋肉、甜面醤からたれを作っていますが、こういう手間暇がまた楽しいですね。厚揚げと大根の煮物、アボガドとサーモンに海苔を振りかけてわさび醤油でたべるサラダ、アサリの味噌汁、鯛のお刺身と至福の晩餐でした。作りすぎだな。
青木透子さんの「日航123便 墜落の新事実」カミさんのお勧めで読ませていたただ来ました。あまりに凄くて、「日航123便墜落 遺物は真相を語る」に続いて突入中であります。
後日レビューで詳しく書けるかもしれないけども、一言だけ。
圧力隔壁が割れて客室内の気圧が機体後部に流れ込んで、その勢いで水平尾翼が飛んだというのが公式な事故原因とされていると思うのだけど、客室内では事故直後急減圧はなかった。油圧系統も直後ではなく、徐々に機能を失っていったということはあまりに不自然で、そもそも客室内の圧力が漏れたからといって尾翼が飛ぶか?
という話にそもそも無理があった。
日航機の事故原因はなんらかの事情で隠蔽されていると考える方が自然なんじゃないかということなのだけど、本書はそれを裏打ちするものだということだ。
皆さんどう思います?
コロナウィルスで揺れる中国、弾劾裁判で無罪になるトランプ、もりかけ問題から桜をみる会など嘘にまみれた安倍政権を前にして、日航機の事故原因は圧力隔壁の修理ミスだったということを鵜呑みにする理由がどこにあるのかという話じゃないかと思うのだが。
二月は来期の予算に人員体制という普段の年中行事に加えて、ISMSの更新審査だ、中期計画だなどと大きなイベントが更に積み重なってきて更にドタバタしておりますが、身体も壊さず頑張って走っております。