8月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2889
ナイス数:59
パーフェクト・スパイ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆☆ いやはや。実父が詐欺師であったことも含めて自伝的な内容であったことに改めて驚きそして主人公ピムの生きざまに目頭が熱くなりました。何年たっても色褪せぬ傑作です。
読了日:08月31日 著者:ジョン ル・カレ
パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels)の感想
☆☆☆☆★ 40年近く前で二十歳前だった僕はこの本をどう読んだのだろう。60を目の前にして再読する機会が作れたのは本当にすばらしいことだと思っています。そして間違いなく面白い。
読了日:08月30日 著者:ジョン ル・カレ
激甚気象はなぜ起こる (新潮選書)の感想
☆☆☆☆★ かなり難しくてちゃんと理解できてないと思いますが、大気と水蒸気の織り成すメカニズムは直感に反する予想外な仕組みが複雑に絡み合っていてとても驚きました
読了日:08月20日 著者:坪木 和久
緯度を測った男たち:18世紀、世界初の国際科学遠征隊の記録の感想
☆☆☆★★ 未知の南米の地において緯度3度分を三角測量して距離を測定したフランス遠征隊の旅は火山の噴火、地震、疫病、殺人などのアクシデントに見舞われ迷走の度合いを深めていく、しっかり調べられてよく描かれているのだけど、なにせ遠征隊の迷走ぶりがひどくて歯がゆい
読了日:08月13日 著者:ニコラス・クレーン
リトル・ドラマー・ガール〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆★ イスラエルとパレスチナの今なお続く対立と紛争。パレスチナ問題を作り出してしまったイギリス・ヨーロッパの国々。そしてその三つ巴の対立関係のなかで利用され翻弄されていく主人公チャーリー。そして彼らの運命は。この救いのなさ、出口のなさを40年も前に抉り出しているル・カレの慧眼さに驚く
読了日:08月08日 著者:ジョン・ル・カレ
リトル・ドラマー・ガール 上 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆★ 30年前に読んでいるはずなんだけど、そこ頃これをどう読んでいたのかも思い出せない。そして振り落とされそうなほど難しい
読了日:08月01日 著者:ジョン ル カレ
読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2889
ナイス数:59
パーフェクト・スパイ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆☆ いやはや。実父が詐欺師であったことも含めて自伝的な内容であったことに改めて驚きそして主人公ピムの生きざまに目頭が熱くなりました。何年たっても色褪せぬ傑作です。
読了日:08月31日 著者:ジョン ル・カレ
パーフェクト・スパイ〈上〉 (Hayakawa Novels)の感想
☆☆☆☆★ 40年近く前で二十歳前だった僕はこの本をどう読んだのだろう。60を目の前にして再読する機会が作れたのは本当にすばらしいことだと思っています。そして間違いなく面白い。
読了日:08月30日 著者:ジョン ル・カレ
激甚気象はなぜ起こる (新潮選書)の感想
☆☆☆☆★ かなり難しくてちゃんと理解できてないと思いますが、大気と水蒸気の織り成すメカニズムは直感に反する予想外な仕組みが複雑に絡み合っていてとても驚きました
読了日:08月20日 著者:坪木 和久
緯度を測った男たち:18世紀、世界初の国際科学遠征隊の記録の感想
☆☆☆★★ 未知の南米の地において緯度3度分を三角測量して距離を測定したフランス遠征隊の旅は火山の噴火、地震、疫病、殺人などのアクシデントに見舞われ迷走の度合いを深めていく、しっかり調べられてよく描かれているのだけど、なにせ遠征隊の迷走ぶりがひどくて歯がゆい
読了日:08月13日 著者:ニコラス・クレーン
リトル・ドラマー・ガール〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆★ イスラエルとパレスチナの今なお続く対立と紛争。パレスチナ問題を作り出してしまったイギリス・ヨーロッパの国々。そしてその三つ巴の対立関係のなかで利用され翻弄されていく主人公チャーリー。そして彼らの運命は。この救いのなさ、出口のなさを40年も前に抉り出しているル・カレの慧眼さに驚く
読了日:08月08日 著者:ジョン・ル・カレ
リトル・ドラマー・ガール 上 (ハヤカワ文庫NV)の感想
☆☆☆☆★ 30年前に読んでいるはずなんだけど、そこ頃これをどう読んでいたのかも思い出せない。そして振り落とされそうなほど難しい
読了日:08月01日 著者:ジョン ル カレ
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