2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2046ページ
ナイス数:154ナイス
われらが背きし者の感想
★★★★☆ すべての登場人物が見事なのでに描きまれ奥深い人間ドラマを生みだす手練手管は素晴らしい。そして最後。残り少なくなっていく本の厚さに手に汗を握りました。
読了日:12月29日 著者:ジョン・ル・カレ
サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険の感想
☆☆☆☆★ ユーモラスでさりげない語り口でありながら、計算されつくした構成で気づくとえらい角度で核心に切り込んでいく書き手の手練手管に心地よく翻弄されました。そしてその地平線の向こうから浮かび上がってくるものに心が震えました。
読了日:12月20日 著者:ジョン・ロンソン
どうして僕はこんなところに (角川文庫)の感想
☆☆☆☆★ チャトウィンの文才の欠片もなく、目利きもできず、行動半径も極々小さくて、交友関係も極めてありきたりではあるけれど、彼のその興味・好奇心の赴く先は同じところを見ていると思いたいのであります。そして僕もつぶやく。「どうして僕はこんなところに」と。
読了日:12月17日 著者:ブルース・チャトウィン
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)の感想
始発に乗りなさい 笑!
読了日:12月8日 著者:中村 光
テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)の感想
お見事!よくぞここまでまとめました。すばらしい。大変よくできました。壮大な花丸を贈呈します。
読了日:12月7日 著者:ヤマザキマリ
世界史のなかの中国 文革・琉球・チベットの感想
☆☆☆★★ 難解でした。背景も違うので理解できない部分が多々ありました。チベット問題について漢民族からの目線について確かにそんな見方もあるのかと思うものの、きれいごとすぎるというか、過去の歴史を都合よく解釈しすぎている感じがありました。
読了日:12月4日 著者:汪 暉
読書メーター
2012年の一年を通した集計では読んだ本の数:82冊
読んだページ数:26635ページ
月間平均冊数:6.8冊ということになるのだそうです。
世情を反映しているかのように重たい本が多かったですね。
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2046ページ
ナイス数:154ナイス
われらが背きし者の感想
★★★★☆ すべての登場人物が見事なのでに描きまれ奥深い人間ドラマを生みだす手練手管は素晴らしい。そして最後。残り少なくなっていく本の厚さに手に汗を握りました。
読了日:12月29日 著者:ジョン・ル・カレ
サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険の感想
☆☆☆☆★ ユーモラスでさりげない語り口でありながら、計算されつくした構成で気づくとえらい角度で核心に切り込んでいく書き手の手練手管に心地よく翻弄されました。そしてその地平線の向こうから浮かび上がってくるものに心が震えました。
読了日:12月20日 著者:ジョン・ロンソン
どうして僕はこんなところに (角川文庫)の感想
☆☆☆☆★ チャトウィンの文才の欠片もなく、目利きもできず、行動半径も極々小さくて、交友関係も極めてありきたりではあるけれど、彼のその興味・好奇心の赴く先は同じところを見ていると思いたいのであります。そして僕もつぶやく。「どうして僕はこんなところに」と。
読了日:12月17日 著者:ブルース・チャトウィン
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)の感想
始発に乗りなさい 笑!
読了日:12月8日 著者:中村 光
テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)の感想
お見事!よくぞここまでまとめました。すばらしい。大変よくできました。壮大な花丸を贈呈します。
読了日:12月7日 著者:ヤマザキマリ
世界史のなかの中国 文革・琉球・チベットの感想
☆☆☆★★ 難解でした。背景も違うので理解できない部分が多々ありました。チベット問題について漢民族からの目線について確かにそんな見方もあるのかと思うものの、きれいごとすぎるというか、過去の歴史を都合よく解釈しすぎている感じがありました。
読了日:12月4日 著者:汪 暉
読書メーター
2012年の一年を通した集計では読んだ本の数:82冊
読んだページ数:26635ページ
月間平均冊数:6.8冊ということになるのだそうです。
世情を反映しているかのように重たい本が多かったですね。
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