浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

仕事納めだ

2006-12-28 23:37:17 | 出来事
今日はいよいよ仕事納めでした。

朝から本社内を右往左往して新年早々のスケジュールを確定し、午後には秘密基地へ移動してやはり同じく来年のスケジュールの詰めを実施。
この一年を通じて作業をしてきた新年早々のイベントに向けた準備では、メンバーの努力のおかげで期待以上のまとまりが出来た。限りない感謝を。そして涙。

マジ走りきった、達成感で一杯だ。

結果はどうあれ、悔いのない、充実した一年だったな。そして何より楽しかった。間違いなく今までにない、生涯忘れられない一年となったと思う。



荒れ荒れ

2006-12-26 00:39:20 | 出来事
今日は荒れ荒れの一日でした。
昨日に引き続きプレゼンを実施したのだが、スクリプトをちょっと調整したハズが、それに気を取られて段取りを自ら狂わせ自滅気味に尻すぼませてしまった。
後味悪。カッコ悪。

内輪の忘年会を行うハズがメンバーの半数がノロウィルスでダウン。生き残った者たちだけでの飲み会になってしまった。

ノロウィルスはどうしようもなく酷い症状らしい。3日は何も食えないという。
感染者の座席位置がどんどん近づいてくる感じですごく嫌だ。


折しも都内の天候は大荒れ。どうにか帰路のバスに乗り込んだが、どうゆう訳かこのバスの運転が荒々だ。

天候は悪くなる一方で、ついには間近で雷が炸裂する事態に。
12月だぞ。

東京湾にばんばん落ちてるぞ。窓の外がビカビカしているぞ。

今年も残すところ後二日だぞ。



Beat The Devil

2006-12-25 22:58:14 | 出来事
さらば、B.J
ご冥福を祈るばかりである。


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BMWショートフィルムの中でも異彩を放つトニー・スコットの一編。
ジェイムズ・ブラウンだけなく、ゲイリー・オールドマンとか、更には、マリリン・マンソンまで登場するきわものなのだ。
元気なJ.Bももちろんだけどね。

今日はプレゼンが無事着地したので、とっとこ家に帰って好き勝手しているところに彼の訃報。思い出の映像で涙する夜なのさ。

獣どもの街

2006-12-24 20:51:04 | 読書
ジェイムズ・エルロイの「獣どもの街」突然降ってわいた新作。
ひったくるように、手にしてレジへダッシュした。
一気読みするには文体が難解で何回も読み返した。じりじりと焼けるようなパッションに突き動かされ、クライマックスに向かって突進して行く事こそ、生きる意味であると。
そんな信条で生きていく事になんの疑いもないような登場人物たち。
久々のエルロイを堪能できただけでも幸せである。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-3.htm#ジェィムズ・エルロイ

輝ける闇

2006-12-24 20:40:42 | 読書
大好きな開高健の「輝ける闇」を久々に本棚から引っ張り出して読んだ。というのも実際本屋さんでゆっくり本を選んでいる暇がなくなってきているからなのだ。
しかし、それなりに年を重ねてきた今再びこうした昔読んだ本を引っ張り出してきて読むとまた全然違った感動があるものだ。
折しも夫婦では村上春樹の「グレート・ギャツビー」が話題になった。二人ともだいぶ昔に読んでいるのだが、「意味わかった?」と云うのが正直な感想であったのだ。
今再び手にしたら何かわかってしまったりするのだろうか....

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-3.htm#開高健