浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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東京ゲートブリッジ初渡橋です

2012-09-09 17:48:00 | 出来事
今頃になってですがTGB初渡橋です。いつか渡ろうと思いつつなかなか機会がないままにはきておりましたが、今日はカミさんとプチドライブがてらTGBを渡ってきました。

まずは若洲側から南へ渡ります。のぼりはかなり急角度ですが非常にスムーズでまるで飛んでいるみたいに高度を上げていくのが心地いい。

高所恐怖症の僕ですがクルマに乗っているかぎりは全くストレスがありません。

送信者 ドロップ ボックス2



羽田と城南島で飛行機を眺めて帰り道もまた橋を渡ります。記念だからということで帰り道はカミさんの運転です。まさかのデジカメ電池切れで帰り道の写真はスマホです。

送信者 ドロップ ボックス2


歩道が広くフェンスが高めなのでとてもいい眺めなのですが写真には撮れませんでした。今日の羽田は北からの進入。飛行機の高度の制約を踏まえて作られたこのゲートブリッジですが、タイミングが合えばものすごく近いところを飛行機が通り過ぎていくことになるでしょう。


送信者 ドロップ ボックス2


若洲が正面に見えてきますが見晴らしの点ではここから先が最も良いようです。

送信者 ドロップ ボックス2


右手は葛西・浦安が、左手は江東区の街並み、そしてその向こうにはスカイツリーも見えています。

送信者 ドロップ ボックス2



まだ橋脚だけだった頃から眺めに行っていた場所だっただけに感慨もひとしおでありました。

送信者 水門と橋その2


起重機船で吊り上げると訊けば走り。

送信者 水門と橋その2


船で移送すると訊けば走り。

送信者 水門と橋その2


橋脚にセットすると訊けば走った。

送信者 水門と橋その2


素晴らしい橋になりました。拍手です。

羽田空港と城南島の公園で飛行機を眺めてきました。風向きの関係もあって今日は城南島からの光景がとてもよかった。

送信者 ドロップ ボックス2


787もほんの目と鼻の先を降りていく。

送信者 ドロップ ボックス2


この公園にもゲートブリッジが出来たお陰でとても便利に行くことができるようになったわけです。これはなかなかいい場所です。

送信者 ドロップ ボックス2


もう少し涼しくなったらお弁当持って遊びにきてみようと思います。

積乱雲

2012-09-08 23:31:00 | 出来事
そうそう、今日見えていた積乱雲の巨大さはちょっとぎょっとする程のものがありました。

少なくとも高度は10キロを超えているのではないかと思われる堂々さですね。

送信者 ドロップ ボックス2


こうした雲の大きさというのは実際どのくらいなんだろうかと思う。幅とか高さとかを測定できるアプリがあればいいのになー。或いは水になったらバスタブ何杯分かとか。誰か作ってくれませんかねー。



今日のお散歩&ジョギング

2012-09-08 18:05:00 | 出来事
昨日帰宅したらパソコンがネットに繋がらなくなったという。朝はちゃんと繋がっていたのにいつの間にかダメになったとか。

ワイヤレスでWIFIは使えていることからモデムから出ているケーブルが断線したのかパソコンの設定かどっちか。ケーブルを差し替えてみてもダメなのでこりゃパソコンか。

設定をいじくっても繋がる気配がない。

お酒も入ってやるとろくな事がないので諦めて寝た。

朝起きたときにふと思い出したのがちょっと前に届いていたマカフィーの更新ファイルの不具合のメール。確かネットに繋がらなくなるというものだったハズ。

スマホでアクセスしてみると確かにその通りのことが書いてあり、不具合の解消ツールも提供されいていた。セーフモードでどうにかアクセスしてツールを適応。

再起動したら治った!!やったじゃん。とほっとするのもつかのま、マカフィーがなにやら徐に動き出した。定義ファイルを更新しているらしい。

しかし、動き出した途端かよ。この定義ファイルの更新はパフォーマンスをけっこう食うので忌々しい。イライラしながら待っていると、定義ファイルのインストールをしている途中でネットに繋がらなくなった!!

バカなまた不具合を抱えた定義ファイルを送り込んできたのかと。お前は最早ヴィルスと同格。

もう今回は本当に見限りました。

無理やり停止させてアンインストールして消えて頂いた。

長い間我慢してきたけどとうとう勘当ということです。どこぞで元気で暮らしてくれマカフィー。さらばだ。


ということですっかり出かけるのが遅くなってしまった僕は夕方、お散歩&ジョギング。
この間通ったコースがほぼ10キロ。恐らくは9.5キロぐらいで丁度良いことから、ここをしばらく使うことにしました。

なんでも1時間で10キロ走れるというのが一つの目標になるのだそうで。

では僕もリハビリをかねてこのコースを走りきることを当面の目標にして、自転車とジョギングを交互に行ってみることにしました。

といっても全工程を走るのは容易ではないと思いますけれども。


今日はまだ日が高くて暑いなかをそろそろと走り出しました。意外に結構調子がよくて走り続けることが出来、約5キロを30分くらいで走り続けることができました。

超スローペースですけども。

前回に比べるとかなりいい線です。ところが一旦歩いてしまうともうそうそうに走り出せず、足もへたってしまいました。2キロほどゆっくり歩いて回復を待ち、2キロ走る。

東京湾を臨む。昼間の雷雲はどこかに抜けて涼しい風が気持ちいい。

送信者 ドロップ ボックス2


しかしもうこれ以上は無理。最後はへとへとになった状態でとぼとぼと戻ってまいりました。

来週末に開通になる日の出橋。歩道の方はもうなんとなく開通という状態であります。
橋の上に車が見えますが通行しているのではなく、車線の塗装をしている工事車両です。

送信者 水門と橋3


今日は子供達の母校の中学校が体育祭だったみたいですね。懐かしい。なんかこんな集団をみるとつい家の子供が紛れているのではとつい探してしまうんですよね。


送信者 ドロップ ボックス2


約10キロ走りきるというのはちと野望がでかすぎるかも。しかも1時間なんてなー。

今日のポタリング

2012-09-01 13:11:00 | 自転車
今日は風も弱くて絶好の自転車日和だ。
カミさんが仕事だったので送迎&家事をすませてそそくさと出撃。

久しぶりの江戸川であります。気持ちいい。そして嬉しい。

送信者 ドロップ ボックス2


しかし何やら雲行きがいま一つ怪しい。

怪我をしてからあまり距離を追わないようにしようと思っていたこともあって金町あたりで引き返して葛飾区内をぶらぶらと走りながら戻ることにしました。


このあたりは昔の水路のあとが道になっていたりするところが多いのでのんびり走るのにはちょうど良い場所が多いのだけど、まだまだ不案内でもっともっと探索が必要なところだとおもっています。

細田神社

送信者 文化財部


ここには石造りの鳥居がありました。
案内をみると、安政2年(1855)の大地震によって壊れた鳥居を文久2年(1862)に石造りで再建したものなのだという。

ちょっと立ち寄った間にも参拝に来た方が何人かいらっしゃいました。

きっとその昔はまわりは田畑に囲まれた場所だったのでしょう。


西小岩親水緑道に沿って南下。ここは上一色用水と呼ばれた農業用水路の跡だそうです。

そして今度は下小岩親水緑道、こちらは東西に走る細い水路の跡でした。下小岩村と呼ばれていたこの場所も、小川には魚が泳ぎ、鳥の遊ぶのどかな田園風景が広がってたそうな。


送信者 ドロップ ボックス2


緑道を抜けると小岩フラワーロードという商店街にふっと出てしまうところもまた意表をつくコースでありました。


更に鹿本親水緑道 最早迷走状態ですが。このあたりは花作りが盛んで「東京の花暦は鹿骨にはじまる」と言われるほどだそうです。

確かに今でも花を育てたりしているところがあちこちにありました。


もちらほらと何度も通り雨にあいましたが、中川に抜けた頃には本格的に雨が降ってきそうな気配になってきた。

予報外れてんじゃん!

早めに引き返してきてよかったよ。

浦安界隈では本降りになってきてしまいましたが、ずぶぬれになる前にどうにか帰宅してきました。

今回は短め39キロでした。



8月の読書メーター

2012-09-01 07:33:00 | 読書
8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2219ページ
ナイス数:129ナイス

帝国以後 〔アメリカ・システムの崩壊〕帝国以後 〔アメリカ・システムの崩壊〕
☆☆☆☆★ 人口動態から予想される帝国アメリカの崩壊は先送りされていますが、その分世界の歪みは大きくなってきているように思います。この先5年・10年後どんな未来が現実化するのか憂慮は増すばかりです。
読了日:08月28日 著者:エマニュエル トッド
膨張宇宙の発見: ハッブルの影に消えた天文学者たち膨張宇宙の発見: ハッブルの影に消えた天文学者たち
☆☆☆★★ 仙台からの帰り道、ちょっと寄り道して家族で天の川を鑑賞しました。息をのむ光景に感動しました。本書は面白いんだけどやや盛り上がりに欠けて散漫になってしまってのが残念でした。そしてハッブルは予想外に嫌な奴。
読了日:08月22日 著者:マーシャ バトゥーシャク
知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学 (別冊日経サイエンス 174)知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学 (別冊日経サイエンス 174)
☆☆☆☆★ 錯覚にもいろいろ種類があってこれまで知らなかったようなものに出会えてなかなか楽しい体験でした。
読了日:08月12日 著者:V・S・ラマチャンドラン,D・ロジャース=ラマチャンドラン
知的アスリートのためのスポーツコンディショニング 新装版知的アスリートのためのスポーツコンディショニング 新装版
読了日:08月12日 著者:山本 利春
バターン 死の行進バターン 死の行進
☆☆☆☆★ サイモン・ゴースの「敵中漂流」で知ったバターンの事件ですが、本当の悲惨さは本書でないとわからない。日本人として直視すべき過去であります。
読了日:08月11日 著者:マイケル・ノーマン,エリザベス・M・ノーマン
シンメトリーの地図帳 (新潮クレスト・ブックス)シンメトリーの地図帳 (新潮クレスト・ブックス)
☆☆☆☆★ 予想とは全く違う展開に戸惑いつつもめくるめく数学の世界が垣間見れた気がします。ほんととても面白かった。わかったかどうかはあくまで別としてですけども。
読了日:08月01日 著者:マーカス・デュ・ソートイ

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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