浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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七月に入りました

2017-07-02 20:03:00 | 出来事
七月に入りました。すでになかり暑い。雨の少ない梅雨ですが頑張って乗り切っていきたいと思います。

ところで来月一念奮起してお引っ越しすることにしました。

んな訳で家具屋さんを梯子したまりに溜まった不要品の処分と引っ越し作業開始です。



あまりに久しぶりなので勝手がわからん。

そして合間にもちゃんと自転車に乗りingrssでも遊んでおります。



今朝は三番瀬へ。浚渫船が目の前で作業しとりました。北側も西側もそこそこ防御できたし、西側はいよいよ緑の方々が動き出して例の粘着男は手も足も出せない状態になってきた。

いい感じである。



夕暮れ時にもう一稼ぎ。虹がでておりました。虹久しぶりだな。七月いい月になるといいな。



早くもやや筋肉痛を抱えつつ忙しい月になりそうですが楽しみです。

6月の読書メーター

2017-07-01 19:37:00 | 読書
6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1604
ナイス数:70

東京の「怪道」をゆく (言視BOOKS)東京の「怪道」をゆく (言視BOOKS)感想
しっかり歩いて書いているなかなかの労作でありました
読了日:06月30日 著者:川副 秀樹
一生作り続けたい肉・魚のおかず一生作り続けたい肉・魚のおかず感想
写真がきれいでどれも美味しそうでした
読了日:06月30日 著者:田中 伶子
沖縄思想のラディックス (ポイエーシス叢書 71)沖縄思想のラディックス (ポイエーシス叢書 71)感想
☆☆☆☆★多少はわかったつもりでも現地の方々の苦しみをほんとうに理解するのは難しいし本当に理解することはできないと思う。想像力の欠如というか当事者でないとわかりえない事実というものがやはりあって、これをどう受け入れて折り合っていくのかが大事なんだろうけども、本土の無理解・無知、不寛容は度を越しつつあると思う次第でありまます
読了日:06月19日 著者:
ブラックボックス(下) (講談社文庫)ブラックボックス(下) (講談社文庫)感想
☆☆☆☆★ あまりの展開に無我夢中気がついたら次に読む本の準備が間に合わないという事態に!!こうなってくるともうコナリーの手練手管に乗るしかない。素晴らしい
読了日:06月12日 著者:マイクル・コナリー
ブラックボックス(上) (講談社文庫)ブラックボックス(上) (講談社文庫)感想
☆☆☆☆★ 前作もすばらしかったけども、本作も全く期待を裏切らない、素晴らしいスピード感で駆け抜けるこの疾走感はたまらない面白さでありました
読了日:06月12日 著者:マイクル・コナリー
トッド 自身を語るトッド 自身を語る感想
☆☆☆☆★面白かった。とてもためになった。しかし何より震災直後の東北を訪れていたことをずっと後になって知るというのはほんと残念としか言いようがない。日本を東北をここまで認知してくれている事は返す言葉もないほどありがたい話なのだけど、それが共有できないもどかしさには本当に自分の至らなさに失望というか、残念というか・・・。もっともっと頑張らないと思う次第であります
読了日:06月06日 著者:エマニュエル・トッド
日本のカニ学: 川から海岸までの生態研究史日本のカニ学: 川から海岸までの生態研究史感想
日本沿岸はカニの種類の豊富さで世界一なのだそうです。そしてその多様性ときたら・・・。なんで日本がという部分は大きな謎ですが、その多様なカニたちの生態を追う地道な研究活動に深い感銘をうけました

読了日:06月04日 著者:和田 恵次

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