五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

残暑お見舞い申し上げます。

2005年08月09日 | 日々のつれづれに
市川大門町で花火大会のあった8月7日は、24節気のうちの「立秋」。暦の上ではもう秋になりましたが、その晩の何と寝苦しかったことか。

花火大会会場の北の方では、稲光が連続的にきらめいて、花火見物の私たちも、時折そちらの方を眺めては「こっちには来るなよ」と念力を送っていました。
さいわい、雷は我々の方には進んで来なかったので、最後まで花火を楽しむことが出来たのですが、その代わりの熱気を送り込んできたような気がするくらい、風が止まり生暖かい空気に包まれた一夜だったような気がします。

暑中見舞いの絵葉書を出さなくなって久しいですが、立秋から後は、「暑中」ではなくて「残暑」と名前が変わります。「残暑」と呼ぶにはまだまだ暑さが収まらず、「処暑」を過ぎる頃、やっと暑さが鎮まるといわれています。

郵政改革の諸法案が参議院で否決されて、衆議院が解散となり、政界の一部では一段と熱い戦いが繰り広げられようとしていますが、ひと夏の短期決戦、候補者の方にはお身体に気をつけられて、投票日までがんばってもらいたいものだと思います。
私は地元の選挙区での投票権しかないので、これから毎朝、駅頭で汗を流しながらしゃべり続ける候補者の方々への投票が出来ません。彼らを横目で眺めしながら(心の中で応援しつつ)傍らを通り過ぎる毎日を過ごすことになります。
コメント
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