五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

2016年東京五輪招致

2008年09月09日 | 日々のつれづれに
北京オリンピックが終了し、メダルを取った人、取れなかった人がマスコミをにぎわせている一方で、一般の人の関心は自由民主党総裁選挙にシフトしてしまった感があります。次から次へと新しく沸き起こってくる話題の中で、ひとつの項目をじっくりと追い続けていく、といったことは今のマスコミには望むべくもないのでしょうか?

それはそうと、通勤に使う会社近くの商店街に2016年東京オリンピック招致の旗がかかげられています。「日本だからできる新しいオリンピック」というキャッチフレーズですが、このオリンピック招致問題、国内で一向に盛り上がっている気配がないのはなぜなんでしょう?心なしか旗も元気がありません。やはり、我々庶民も目先の問題にかかりきりになっていて、2016年なんていう先の話には、正直身が入らないのかもしれませんね。

先日の北京をふくめても、近代オリンピック夏季大会は、たかだか開催30回。まだ開催していない国々がたくさんあるのですから、そういった国々の中で「やりたい!」と手を上げているところに譲ればいいのにと思います。いくらコンパクトに、エコに、といっても環境を破壊することに変わりはないのですから。
2016年には私はもう定年退職していて、おそらく東京にも住んでいないと思うので、あまり関係ない話ではあるんですが、ひょっとしたら東京都民でい続けるかもしれない子供達のために、ひと言くらい言っておこう。
コメント (2)
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