五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

チェンジニア

2013年03月07日 | 日々のつれづれに
1月に買ったばかりのオーブンレンジが壊れました。
食品をいれてスイッチを押した瞬間に電気が切れてしまったのです。

おそらく内部のヒューズが過電流により切れてしまったものと思われますが、元々の原因は調べて見なければわかりません。
購入した電気店に連絡し、メーカーのサービスセンターに連絡してもらいました。
それで今日担当者が家にきたのですが、本体を開けることもなく、用意してきた代替品と入れ替えて持ち帰って行きました。

不具合の大元がどこにあるのかはすぐには分からないからなのでしょう。
かと言ってパーツやアセンブリーをすべて持ってくるわけにもいかないので交換ということになったのではないかと思われます。

知識や経験、技能を駆使して修理することのできる人、すなわちエンジニアに比べて単にパーツ交換するだけの人のことを自嘲的にチェンジニアと呼びます。
電気製品が複雑になりブラックボックス化して行けば行くほどチェンジニアにならざるを得なくなるのは残念なことですが、効率を考えると止むを得ないことなんでしょうか?

新品が我が家に届くのは一週間か10日後になるとのことでした。