昨日に続き味噌作りネタです。
誰の行いが良かったのか、朝から抜けるような青空、風も無く味噌作りには最適の朝でした。
上の写真の鉄釜は私のモノゴコロがつく頃から家にあるもので、当然のことながら半端のない重さ。
この釜に大豆(今回は隣の家の分と合わせて9キログラム)を入れて、火を付けます。
燃料は家の周りにある木の枝、梅や柿、それにコブシなど、この日のために普段から切っておいた枝を使います。
細い枝はすぐに燃え上がる反面、すぐに消えてしまうなど火力の調節が難しいので本当は松などの太い薪が理想なのですが、今回は釜の前に付きっ切りで火の面倒を見ました。
吹きこぼさないようにしながら炊くこと二時間、指で軽く押すだけで豆の形が崩れるようになればOK。
釜の周りにザルをたくさん並べておき、釜から大豆を取り出して均等に入れて熱を取ります。
これは麹と混ぜ合わせるために豆の量を小分けにしておくためのもの。ザルを9つ用意したので1キログラム分の大豆に分かれているはずです。
これも昔からある大豆を細かくするための機械。
おそらく叔父が昔、豆引きで苦労していた祖父母のために作ったものらしいのですが詳しいことはよくわかりません。
この機械に手早く大豆を投入すると細かく砕かれてパスタのように出てきます。
ちなみに我が家には石臼もあり、昔は杵で大豆を砕いたこともありました。
細かく砕かれた大豆を大きな洗面器のような容器に移し、前夜に用意しておいた麹と塩をまぜたものと合わせていきます。
ここの部分の作業は家内の仕事。
まだけっこう熱い大豆を混ぜ合わせ作業はけっこうシンドイもののようです。
混ぜ合わされたものをプラスチック製の漬物ダルにぴっちりと入れて、できるだけ空気に触れないようにして暗いところにしまっておきます。
夏ごろには味噌が出来上がって味わうことができます。
美味しい味噌汁が今から楽しみです。
誰の行いが良かったのか、朝から抜けるような青空、風も無く味噌作りには最適の朝でした。
上の写真の鉄釜は私のモノゴコロがつく頃から家にあるもので、当然のことながら半端のない重さ。
この釜に大豆(今回は隣の家の分と合わせて9キログラム)を入れて、火を付けます。
燃料は家の周りにある木の枝、梅や柿、それにコブシなど、この日のために普段から切っておいた枝を使います。
細い枝はすぐに燃え上がる反面、すぐに消えてしまうなど火力の調節が難しいので本当は松などの太い薪が理想なのですが、今回は釜の前に付きっ切りで火の面倒を見ました。
吹きこぼさないようにしながら炊くこと二時間、指で軽く押すだけで豆の形が崩れるようになればOK。
釜の周りにザルをたくさん並べておき、釜から大豆を取り出して均等に入れて熱を取ります。
これは麹と混ぜ合わせるために豆の量を小分けにしておくためのもの。ザルを9つ用意したので1キログラム分の大豆に分かれているはずです。
これも昔からある大豆を細かくするための機械。
おそらく叔父が昔、豆引きで苦労していた祖父母のために作ったものらしいのですが詳しいことはよくわかりません。
この機械に手早く大豆を投入すると細かく砕かれてパスタのように出てきます。
ちなみに我が家には石臼もあり、昔は杵で大豆を砕いたこともありました。
細かく砕かれた大豆を大きな洗面器のような容器に移し、前夜に用意しておいた麹と塩をまぜたものと合わせていきます。
ここの部分の作業は家内の仕事。
まだけっこう熱い大豆を混ぜ合わせ作業はけっこうシンドイもののようです。
混ぜ合わされたものをプラスチック製の漬物ダルにぴっちりと入れて、できるだけ空気に触れないようにして暗いところにしまっておきます。
夏ごろには味噌が出来上がって味わうことができます。
美味しい味噌汁が今から楽しみです。