仕事を休んで町の病院(の、いつもとは違う科)へ行きました。
およそ半年ぶりの血液検査です。
身体のサイズに合わせて作ったボートのようなものに乗って放射線治療を受けたのが、今から5年前の8月でした。
そこから、毎月、一か月置き、二か月置きと、血液検査の間隔は長くなっていき、やっと昨年から半年ごとの検査となりました。
この間、数値は順調に下がり続け、三年目を迎えた時は主治医から「もうほとんど再発の可能性はなくなった」とも言われましたが、当分血液検査だけはまだ続けるみたいです。
来月には、CT検査を受けることが決まりました。
こちらは、上の病気の検査の過程で見つかった別の病気です(当時はこちらの方がより深刻だ、と言われました)。
発見時はまだステージ1でしたが、主治医と相談して上記の放射線治療より先に大学病院で腹腔鏡による手術を受けました。
その後はずっと半年ごとのCT検査が続いています。
「無病息災」をもじって「一病息災」という言葉があり、私もこのブログの中で使っています。
私の場合、明後日行く内科の検査と合わせると、「三病息災」ということになるのでしょうか?
この歳ですから何病でも驚きませんが、ね。
どちらも、運良く早期で見つかったのは幸いだったと思います。
町の検診は受けておいた方がいいですね。