(CNN) 新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を進めていた英製薬大手アストラゼネカは8日の声明で、参加者の1人に原因不明とみられる疾患を認めたため、治験を中断したことを明らかにした。
本来ワクチンというものは、簡単に、というかそう短期間でできるものではなく、また拙速に開発・使用してはいけないものでしょう。
まあ、そのための臨床試験であり、その結果不備が見つかったことは、ある意味実用段階に入る前で良かったとも言えますが、ここのワクチンの導入を検討していた日本としては、その計画に狂いが生じたのは否めません。
今や全世界の薬メーカーが競ってワクチンの開発に精力を注いでいます。
WHOは、ワクチンの一般への接種は来年の後半から、と言っておりますが、すでに実用寸前などとのたわまっている某国のワクチンはどうなんでしょうか?
あまりにも開発スピードが速いです。
まさか、昨年の後半あたりからすでに開発に着手していたんじゃないのか?
なんて疑問が浮かんできたりします。
欠陥はないと言いきれるのでしょうか?
企業でシステムのデバッグ(虫取り)をしてきた身としては、あまりに怖い話です。
それにしても、ワクチン接種の最初の対象者は65歳以上の高齢者で疾患を持っている人に、なんていう報道を耳にしましたが、私はご免こうむります(以前ブログに書いた通り)。
ワクチンの欠陥(でなければ初期不良)を身をもって実証する立場にはなりたくないですから。
無料でもお断りです。
うがいでも手洗いでも、できることは何でもして、絶対にコロナウィルスに感染しないように努力します。