ここ数日、「こむぎ」がペレットを食べなくなりました。
当然ウ○チもしなくなり、妻と二人で心配して、色々調べました。
原因は大きく二つあって、どちらかよくわからなかったので、近くの動物病院に電話して診ていただくことにしました。
「こむぎ」にとっては初の体験となるキャリーに入れて、約40分ほどかけて昭和町にある動物病院を訪れました。
近くにあった数軒の病院ではうさぎは診てくれないとのことで、電話したその日に診察していただける病院が見つかったことはラッキーでした。
診察の結果は「不正咬合」。
歯のかみ合わせが悪くなっているとのことで、歯の摩耗が成長に追いつかず、伸びすぎていることが原因でした。
歯の周りに炎症も起こしていて、餌を食べることができなくなっていたのです。
レントゲン写真も見せていただきましたが、お腹は空っぽでした。
「こむぎ」を病院にお預けして、伸びて不ぞろいになった歯を削っていただきました。
もちろん、麻酔をかけて...。
夕方再び病院を訪れて、「こむぎ」を受け取って帰りました。
帰宅してから「こむぎ」は少し牧草を食べました。
一夜明け、少し元気を取りもどした「こむぎ」に薬を与えました。
お腹の中の調子を整える薬、炎症を抑える薬など数種類。
シリンジに入れて、「こむぎ」の口の隙間から流し込む作業を妻と二人で行いました。
一日に二回、三日間。
早く完治しますように。