曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
台風の影響で週末迄雨になる様だ!小雨ならカッパ着てでも…と思っていたが断念。古い写真で北海道にちなむものを見ていた。 写真の桔梗(キキョウ)は今年7月、実家(砂川)滞在時に出かけた新十津川町の玉置神社傍(昔、宮前とか高台と言っていた所)、民家に咲いていたもの。 廃線となった札沼線/石狩橋本駅の跡を探したが分からず、外に出ていた若いご夫婦に「石狩橋本駅はどの辺でしたか」 「判りません、畳屋さんに聴かれたら」「先日も同じ事を聴かれました」。「神社の真ん前に住んでいたんもんで…」。 50年以上前の話だもんなぁ… それにしても、この時期北海道に桔梗が咲いてるは、内地並みで早いかもしれないなぁ 東京とは一か月位ずれるが、それにしても今年は早い気がする。もっとも桜の後に梅が咲き、夏に紫陽花が咲く所だからなぁ(笑)、これが普通かも。 |
孫が生まれた5年前(2010年8月6日)に、車で北海道に来た様だ!この時出会ったものが下記:
小樽に向かうフェリー、18時45分頃:途中曇だった、まさか日の入りに出会うとは |
水平線ぎりぎりの迄沈んだ! |
水平線に少し沈んだ太陽を |
陽が沈んで一時間後(19時36分) 新潟に向かうフェリーと出会う |
この時は家族同伴ではなく私だけで日本海フェリーで来道、お袋と兄弟を乗せて旅行する為だった。一人では時間つぶせず明るい内からビールで
過ごしていたが食事していても独りは”なんと味気ない事か” 夕陽のインパクトあったと思うが、すっかりこの光景を撮影していた事は忘れていた。
太陽の形がはっきり見えるのは、偏向フィルターをつけていたからかも…今は暗くなるのと、自然な色に撮れないので使っていないが。
これは蛇足、薬用植物園にあったもの。よく見かける菊苦菜(キクニガナ)”チコリ”と言う花だが、今年は此処でしか見ていない!もう終わりの段階だね。