曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
今日の朝は、気温も低く薄暗い曇り、出かける天気じゃないなぁと思いつつ パソコンを立上げ、久し振りに撮ったものの不明フォルダを開くと浅い水面に 頭を出してる黄色の花の様なものが目に留まった…苔の類かと思っていたが保留。 ひょっとしてキノコ?で試しに ”キノコ、黄色、水辺”で検索すると最初に出た! ” 冠茸(カンムリタケ?) ” の様だ。とても簡単な事だが当時は多量に 有る中の一つでもあるし、何よりのその時の体調と言うか調子次第で中々特定 できない事が多い。直ぐ分からないものは気長に保留しておくとひょんな事で 判明する。 撮影したのは新潟県の五十公野公園、丁度写真の様に 代掻きが終わり田植えの頃(今年は少し早い様だが…)5月。 今日は5ヶ月遡って5月連休最初のカンムリタケと同時に出会ったもの達を |
水鳥が飛来する大きな池の傍にある鑑賞用の木道がかけられた池が最初(右の写真→) 上(↑)の写真は、大きな池の一番奥、アヤメ園の先端で再び出会ったものを撮影したもの |
右側の冠茸(カンムリタケ)は薄暗い所にあり見逃す所だった。家内が「あれは何?」と言ってくれた御蔭。何者か調べるのは大変と思いつつ撮ったもの。
苔の類の花芽と思っていたのが災いして時間がかかったのかも知れない。よく見るとどう見てもキノコだね。10mm位で小さいが群生してるときれいかも!
以降、時期が違うがこの出会ったものを幾つか(過去の投稿と重複の場合はご容赦の程):
この時期には未だ出ていないと思っていたのだが、もう出ていた岩鏡(イワカガミ)
これは三槲(ミツガシワ)。福島潟にもあるし近隣の池の傍で比較的簡単に見つけられるかも
これはあまり見掛けないかも、此処でしか見てない。通路の脇に無造作に出ていたもので ”千本槍(センボンヤリ)”かと。
最後は
少し前の投稿で9月下旬過ぎてるのにこの方が!と驚かされた常磐黄櫨(トキワハゼ)。この時は5月1日だから最低5ヶ月間、地域差もあるにしても
相当長期間は見られる事になるね。