野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

雨の日でも自己主張するねぇ…ヒガンバナの赤

2015-09-17 15:38:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は結構強い雨で外出は控えるつもりだったが…銀行に行く用事があったのと
昨晩、家内に「茱萸(グミ)の花って今頃だったけ?」と言われたのを思い出し
少々濡れるのを覚悟で外出。

:傘で視界が遮られるのだが”彼岸花(ヒガンバナ)”が彼方此方に出てきて
 彼等の赤がとても目立つ!

写真は
 民家の庭からはみ出しているヒガンバナだが、よく見ると
 その上に ”金木犀(キンモクセイ)” 更に進行方向・奥には
 ”柿(カキ)”らしい青い実が見える。 秋を纏めて主張している。
 さすがに雨で金木犀の香りは希釈されてあまり感じないのだが…。
コンパクトカメラを少し上に向けた所為で水滴まで付いちゃってる。
こんな日に出た愛嬌かな(笑)

そんな訳で、今日は雨に映える赤の彼岸花中心に  



ヒガンバナに付いた水滴がとても良いね。それにしても今年は彼方此方に出てる。球根の筈だから誰かが植えない限り増えない筈だが普段見なかった所
にも出ている気がする。不思議だね

これは苗代茱萸(ナワシログミ)じゃないかと。今、花を咲かせて若い実で冬を越し、苗代を作る頃赤く熟す!もう来年の話が…どんどん時が進む。

自宅近くにも出ていたヒガンバナ、雑草の中に出てる。増え方も不思議だが…何でこんな派手に形、色なんだ?誰にアピールしてる?しかも毒だよね君は!

最後は芙蓉(フヨウ)君は雨でも花を閉じないんだね、雨で花粉は流れないの?多分、蜂とかが来て掻き混ぜないと出さないのかな?

コメント
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