野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

久しぶりに片倉城跡公園へ:ミヤマカラマツかなぁ 

2015-09-16 15:36:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

春先の山吹草以来、久しぶりに片倉城跡公園へ出かけて見た。

目立つものは無かったが、それなりに収穫があった。しかし後で調べても何者なのか
正体不明なもの多く絶不調。”まぁその内何かを調べる内にわかるさ”と気長に!

写真は片倉城跡公園から帰ってきて自宅近くの緑地で見つけたものだが…
てっきり盗人萩(ヌスビトハギ)だと思っていたが、花が大きいし、色合いも美人
、花柄も長い気がする。じゃあ何なんだ? 取りあえず薮萩(ヤブハギ)にでも
して置くか…。


最初、犬升麻(イヌショウマ)かと思ったが花の付き方が全く違う、葉は似ている気がするのだが…全く自信ない!”深山唐松(ミヤマカラマツ)にしておく


真っ白な山杜鵑草(ヤマホトトギス)

こちらが普通の山杜鵑草(ヤマホトトギス)

同じヤマホトトギスと思われる。立地差や個体差なのだろうが…色々あるから面白い。

自宅近くの緑地帯にも毎年でるもの、此処にはもう出てる”柏葉白熊(カシワバハグマ)”。自宅近くのものはどうか、見に行こうと。

これは野竹(ノダケ)だね。今年初めて、近くでも見かけた気がするが…何処だったかなぁ。


片倉城跡公園で見つけた溝蕎麦(ミゾソバ)

帰り道、南大沢東緑地で見つけた継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)

見比べてみると分かるが、ミゾソバとママコノシリヌグイはとても良く似ている。花の感じと葉が微妙に違う!溝蕎麦(ミゾソバ)は湿地に出るし
継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)は道路脇とか乾燥している土地にでるので立地を考え合わせれば間違いないかも。

これも分からない!見慣れてる日本蜥蜴(ニホントカゲ)なら生体も幼体も体に線があるがこの方にはない。
これも取りあえず ”日本金蛇(ニホンカナヘビ) にしておくかな。 本当に絶不調、何かの切っ掛けでその内わかるさ!

コメント
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