曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
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ヤマホトトギス、タイワンホトトギスと来ていた…ずっと君が出るのを待っていた 周りを回って来きて、ふと見ると君らしきものが…やはり杜鵑(ホトトギス)だぁ この方が一番好きだね。鳥の不如帰(ホトトギス)の胸の模様に似ているとかで この名前が付いた様だが、この類の模様は他の鳥でもある様な気がする… 名づけた人のセンスだから仕方ないね(笑) ホトトギスには最後に出会ったのだが、待っていたものを幾つか出会う事が でき、ホトトギスは今日トピックの真打でもある。 |
冒頭に様に、沢山の花をつけているもののすぐ先には今年初めて出て来たのか背の低いものもこじんまりと花をつけていた。
更に白い花のものも出ていた!此処は毎年出る所なのだが白花のものは今迄出て居なかったと思うのだが…
美人だなぁ、この方は!雄しべが薄い紫なのが何とも言えない。所謂、白花杜鵑(シロバナホトトギス)と同じものだろうか?
外来種なので駆除し尽されたかと心配していたが…今年も出ていた亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)。ライオンの鬣みたいで好きな野草の一つ
こちらは小栴檀草(コセンダングサ)!と言っても背丈は結構あるんだよね、君は。アメリカセンダングサにしてもコセンダングサもかっては良く見かけたが
最近は意識して探さないと見つからなくなってきている。駆除されたのか気候の所為か?
最後が八月からずーっと待ってる花:
鳥兜(トリカブト)だが多摩地区の平地で見かけるのは珍しい。実家(北海道砂川市)にも有るが、8月には出てる!帰京してから近くと通る度に見ていた。
ほぼ2ケ月経ってやっとこの状態になった。これからもう少しかかるんだよね!君は。レイジンソウと違い花持ちも良かった筈”待つわ”