曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
今度は宮城県の方で洪水、被災者には大変申し訳ないが東京は快晴に! 久しぶりに昔の戦車道”尾根緑道”を散策してみた。 雨上がりが幸いしたかもしれないが念願の青筋揚羽(アオスジアゲハ)に 出会う。この時期、野草が限られてる所為もあるが蝶や蜂が印象に残る 今回の投稿は、彼等”昆虫”で行こう! 写真は今年7月初めに訪問した釧路湿原でのもの、ジャノメチョウの類が 友人の手に恐れる事なく止まる。汗とかに含まれるミネラルとかが欲しい のか?(ふと思ったのだが)東京や人里近くでは、この様な事は極めて稀だ! 人が多く住む所には彼等が欲する何らかのミネラルとかが容易に得られる のではないだろうか? |
一度見掛けた事はある、今回で二度目。昔、閉店になったスーパー三和の裏の庭木に覆いかぶさった藪枯らし(ヤブガラシ)によく来ていたのだが、今は殆ど
出会わない。地面にある砕けた枯れ木は昨日迄の雨で水分豊富で彼等の好むものが溶け出して居るんだろうな。青筋揚羽(アオスジアゲハ)会えて最高!
昨日、雨の中訪問した彼岸花(ヒガンバナ)が咲いた所に再度出かけると…白帯揚羽(シロオビアゲハ)が来ていた!動き回るので良いのは此れ一枚。
銀星豹紋(ギンボシヒョウモン)だ!他に花がない所為か、小さな狐の孫(キツネノマゴ)の花に夢中になり、草に潜り込んだりしていた。
トンボ君も、同じく狐の孫(キツネノマゴ)に止まってる。深山茜蜻蛉(ミヤマアカネ)の雌だろうか?
人など恐れる事なく、背中から目の前の荒地瓜(アレチウリ)に来た雀蜂。黄色雀蜂(キイロスズメバチ)かな。
ちょっとわかり難いかもしれないが野紺菊(ノコンギク)に来た雀蜂。これらはジバチ”黒雀蜂(クロスズメバチ)”かな
細扁虻(ホソヒラタアブ)が名前も分からない白い花に止まろうと…。