長らく更新が滞ってしまいました。
交流会がらみの続編もあることにはあったのですが
更新のタイミングを逸してしまいましたので
……ボツ(没)です
年老いた親との同居生活であれば
やがては来るとは思っていたことですが
頭で描く未来予想図と現実とは、やはり違いますね。
衰えて行く実感は本人だけのものであり
周りは想像するしかないのだけれど。
見守っている人だって
刻一刻と衰えていることには違いはなく。
その点においては
前を行くか後を行くかの違いだけなのかも。
今年になって父(83歳)の足腰の衰え方に
拍車がかかってきたなと思っていたら
2月はじめには
立つことも歩くこともできなくなりました。
歩けないということはトイレに行けないということで
必然的にオムツ着用となり
事実上寝付いた状態になりました。
それから数日後には意識障害を起こし、
救急相談経由で救急車を呼ぶ事態に。
(搬送する前に意識が戻り、事なきを得ましたが)
救急救命士の方達のアドバイスで
神経内科のある病院で一度診てもらうことに。
父の介護については(準備もできないまま)
否応なしに始まっちゃったというのが実感です。
その場しのぎの対応が今日まで続いています。
どこかで一度立ち止まらないことには
自分達の生活環境をととのえることもできません。
介護申請もしないと…。
日頃から医者嫌いでかかりつけ医を持たない父。
介護申請はマイナスからのスタートです。
その後は意識障害を起こすこともなく
父の状態も落ち着いてますが、
寝付いた状態にはかわりがありません。
神経内科のある病院で探してみると
ほとんどヒットしません。
ようやく近隣の病院を見つけたものの
診療は完全予約制で、
初診予約は早くても5月とのこと。
途方に暮れつつ電話を切ったのですが、
こちらの事情を説明していたために
院内の医療相談室の方から
改めて連絡をいただきました。
約束の時間に行ってみると
介護申請の意見書作成を依頼でき
自宅近くで往診も可能な
病院・医院のリストを用意して
介護申請にかかわる大まかな手順を
うちのケースにあわせて
具体的に話してくださいました。
うれしかったですね。
たった1本の問い合わせの電話で
ここまで対応してくれる病院があるなんて。
で、結局、ここにお世話になることにしました。
家族の意見が一致しました。
神経内科があることにこだわったというよりは
この病院内のシステムの風通しのよさ、
対応の速さと内容(質)に感じるものがあったから。
現在は通院しながら
いくつかの検査をしています。
並行して介護申請も始めました。
いよいよ、ですね。
すべてが始まったばかりでもあり
方向性がはっきりするまでは
いましばらくはこの状態が続くのかと。
危ういといえば危ういバランスです。
これでもう一人が倒れたりしたら
一気に崩れちゃいそうな気もしますし。
慎重に、でも力んだりせずに…
相談できる方達と連絡をとり、
自ら動きつつ、でも、焦らない。
状況に慣れていくことが大事ですよね。
交流会がらみの続編もあることにはあったのですが
更新のタイミングを逸してしまいましたので
……ボツ(没)です
年老いた親との同居生活であれば
やがては来るとは思っていたことですが
頭で描く未来予想図と現実とは、やはり違いますね。
衰えて行く実感は本人だけのものであり
周りは想像するしかないのだけれど。
見守っている人だって
刻一刻と衰えていることには違いはなく。
その点においては
前を行くか後を行くかの違いだけなのかも。
今年になって父(83歳)の足腰の衰え方に
拍車がかかってきたなと思っていたら
2月はじめには
立つことも歩くこともできなくなりました。
歩けないということはトイレに行けないということで
必然的にオムツ着用となり
事実上寝付いた状態になりました。
それから数日後には意識障害を起こし、
救急相談経由で救急車を呼ぶ事態に。
(搬送する前に意識が戻り、事なきを得ましたが)
救急救命士の方達のアドバイスで
神経内科のある病院で一度診てもらうことに。
父の介護については(準備もできないまま)
否応なしに始まっちゃったというのが実感です。
その場しのぎの対応が今日まで続いています。
どこかで一度立ち止まらないことには
自分達の生活環境をととのえることもできません。
介護申請もしないと…。
日頃から医者嫌いでかかりつけ医を持たない父。
介護申請はマイナスからのスタートです。
その後は意識障害を起こすこともなく
父の状態も落ち着いてますが、
寝付いた状態にはかわりがありません。
神経内科のある病院で探してみると
ほとんどヒットしません。
ようやく近隣の病院を見つけたものの
診療は完全予約制で、
初診予約は早くても5月とのこと。
途方に暮れつつ電話を切ったのですが、
こちらの事情を説明していたために
院内の医療相談室の方から
改めて連絡をいただきました。
約束の時間に行ってみると
介護申請の意見書作成を依頼でき
自宅近くで往診も可能な
病院・医院のリストを用意して
介護申請にかかわる大まかな手順を
うちのケースにあわせて
具体的に話してくださいました。
うれしかったですね。
たった1本の問い合わせの電話で
ここまで対応してくれる病院があるなんて。
で、結局、ここにお世話になることにしました。
家族の意見が一致しました。
神経内科があることにこだわったというよりは
この病院内のシステムの風通しのよさ、
対応の速さと内容(質)に感じるものがあったから。
現在は通院しながら
いくつかの検査をしています。
並行して介護申請も始めました。
いよいよ、ですね。
すべてが始まったばかりでもあり
方向性がはっきりするまでは
いましばらくはこの状態が続くのかと。
危ういといえば危ういバランスです。
これでもう一人が倒れたりしたら
一気に崩れちゃいそうな気もしますし。
慎重に、でも力んだりせずに…
相談できる方達と連絡をとり、
自ら動きつつ、でも、焦らない。
状況に慣れていくことが大事ですよね。