2014.07.09山形県南陽市を襲った豪雨災害。隣人愛に満ちた『夢屋国王』は出稼ぎ先の仲間たちと災害救援ボランティアに出掛けたのであります。災害発生から早2週間経過しますが、残念ながら吉野川から流れ込んだ泥水の残渣(背景の土のうの中身は泥です。)は、まだまだうず高く積まれたままであります。午前中は、あるお宅の床下に流れ込んだ泥を運び出し…お宅のご主人の承諾を得て、畳を上げて床板を外し、搬出路を確保するなど、『大八さん夢屋』は大活躍であります。(大八とは、大工(九)の一歩手前というシャレであります。)
午後は、また別のお宅の泥出しとご覧の土のうをトラックに積み込む作業…腰に来ておりますが、若い子もいるので弱音は吐けません^^;
ボランティアセンターに届けられた救援物資は、伊豆大島からのもの…作業にも75歳位のオジサンズが静岡県伊豆からいらっしてましたよ。きっと、伊豆の災害の時に、南陽市から手伝いに行った方がいて、その恩返しのようであります。捨てたもんじゃないよ日本人…がんばれ南陽市、がんばるオジサンズの一日でありました^^;