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「豚も煽てりゃ木に登る」とは言え…
独り暮らしの老婦人宅で、「杉の高枝切りをしてくれる業者さんを知らないか?」と尋ねられたのだけれど、「今どき高所作業車を借り出し、職人さんを頼んだら数万円の請求になるだろう。」とお応えした。4年程前に一連梯子で届く範囲を『おやじぃ』が伐ってあげたのだけれど、もう届かない。シルバー人材センターに問い合わせたら、高所作業は受け入れていないとの回答だったとのこと。「義を見てせざるは勇なきなり。」と手が届く範囲ならと請け負ってはみたものの…一連梯子では届かず、二連梯子にしがみつきながら作業した結果でありますよ。『おやじぃ』だって、シルバー人材センターに登録できる年齢なのだから、この場合の『勇』は『蛮勇』というヤツでありますよ。「次はやらないよ。」と言いつつ、次に頼まれる時は、依頼者はあの世とやらに行っているかも知れない。『おやじぃ』とて、身体が利かないのであるから登ることはないだろう。しかし『おバカと煙は何とやら』…「恐い」と思っている内はケガはしないなどとも思っている。(もう、止めとけ止めとけ^^;)
お昼は奮発して…
さて、「山羊」と書いて「やぎ」と読む。(何を今さら^^;)「マウンテンゴート(シロイワヤギ)」という急峻な崖を登るヤギがいて、コヤツの蹄の底は登山靴のように岩をしっかり捉えることができるらしい。一方、同じ鯨偶蹄目の「ブタ」はおだてたところで木に登ったところを見たことがない。恐らくご先祖さまは、木に登る必要を感じなかったに違いない。木に登りたくなくても登っている『おやじぃ』の場合は、今日もおだてられ、明日は伊香保温泉まで運転手を務めることになりましたよ。褒めて伸ばすか、おだてて利用するかは別にして、「お金」のためなら法に触れない程度に何でもいたしましょう。登る必要のない『ブタ』と、登りたくなくても登らなければいけない『おやじぃ』…ミンチにならない程度に無理します。話題作りのために安全に心掛けて行ってまいりますよ(笑)
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