恥

曲がったキュウリや小粒のニンニク。　恥ずかしくて売り物には出せない。

「農」は「恥」の文化。　恥をかきたくなければ、技術を磨けばいい。

曲がったキュウリも小粒のニンニクも味はまったく変わらない。

人もまた同じ、決して要らない者などありはしないのだから…。

 

失われゆく言葉

「なぜ、日焼けした肌を『小麦色の肌』って言うの？　小麦は白いジャン！」

「農」が生活と一体化していた頃は、そんな疑問は生じなかったろうに…。

今年の小麦の穂の色も、ちょっとだけ美白志向のようだ。

 

 

 

一年鰤（？）に復活^^;