今日はクリスマスイブ。皆さん、いかがお過ごしですか?
そのクリスマスに相応しい心が温かくなる話題を今日はお届けしましょう。
実は仕事帰りに、今日私もひとつ良いことをしました。階段を降りようとしているベビーカーの若いお母さんのお手伝い。俄か「ベビーカーおろすんジャー」に変身!
以前、エレベーターのない 地下鉄駅で「ベビーカーおろすんジャー」 の活躍しているニュースを知っていたので、恥ずかしくはなかったですよ。良いことは、皆が広げていくのが、素敵ですよね~。
数年前に、児童相談所にランドセルを届けた「タイガーマスク運動」のように広がるといいですね。
そういえば、もう一つ今朝の朝日新聞の朝刊にも素敵な記事がありました。
ペットボトルに水を入れて屋根に穴をあけて突き刺す「ペットボトル電球」をブラジル人のアルフレッド・モーゼルさんが発明。今、世界の困窮者の家に電気をともし始めているという話。「モーゼルランプ」と呼ばれているそうです。
当の本人。ブラジルのたびたびの停電に嫌気がさして考え付いたそうで(私が住んでいた時も、停電多かったですよ~)、非常に安く設置できて、10年はもつとのこと。しかも、太陽光利用でエコ!!
改良型では、ソーラーパネルで蓄電し、LED電球を光源にする「夜用」も普及しつつあるらしい。特許取得も考えたが、「世界中で喜んでもらえるならそれで満足」というモーゼルさん。彼のアイデアが暗い部屋に明かりをともしていく。素敵な話ですね~。
もっと、見たい方は、ブラジルCNNで写真がもっと見られますよ。
そういえば、今年は我が家も半分しか点かなくなったXmasツリー用のイルミネーションを購入。LEDで電源はソーラー。コンセントに繋がないんです! 昼にソーラーパネルを外の陽当たりのよいところに置いておくだけで、夜は室内で最高6時間、5色のライトを点滅してくれます。
外に設置すれば、昼充電して、暗くなると自然に点灯すると書いてありました。優れものだ~~~~。
新しいものは、どんどん進化している。人間の心もどんどん同じに進化していくとよいのだけれど・・・。何か、良いことだけがどんどん広がる知恵というのはないかしら。お互いに進化をめざして頑張りましょう!