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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月がある夜にも流れ星!

2017-08-13 09:07:57 | 惑星・天体ニュース

   今週は、木曜日から夏休みで小1と小3の孫が遊びに来て忙しい週末。なかなかパソコンにも向えない日々でした。

   そんな中、テレビで「今日は、関東ではやや雲が出ていますが、雲のすきまから しし座流星群の流星が見られるかもしれません」というのを聞いて、「そうか~。でも、子供たちは夜遅くなるからちょっと無理かなぁ。私も孫遊びに疲れ切って、どうかなぁ~」と思いました。

   でも、遊び疲れた孫も寝て、21:20に出てきた月がそろそろ見えるころかと寝る前に覗いてみると・・・・月は、いない?

   いえいえ、庭にでてみたら、ベランダではみえなかった東空に上っていました。

           

    予想より、冴え冴えと美しい姿の月が出ているのに逢えました。庭に降りて、月の写真をゆっくりと月と話をしながら撮りました。

    孫が寝る前に外に星がでているか眺めた時に木星は南西の空に見えていたので、天気予報で言っていたように雲はあるものの、うまくすると流星も見えるかもしれません。

    「とても、流れ星は待っていられないかなぁ~」と思いながらも、慌ただしい日々の中でいろいろ心にひっかかったり、心の奥にたまった事などがよぎる頭を少しリセットしたくて、月を撮ったあと、しばらくベランダにもどって空を眺めることに。今年のしし座流星群はこの明るい月に邪魔をされて見えづらいと言われているので、ベランダに戻って月あかりを隠してもらいました。西空は雲でいっぱいでしたが、南空には星が見えました。

    手すりに持たれて、ぼんやり空を眺めて夜空の星を巡っていたら・・・・スーッと光が流れました。

    流れ星が、待つ間もなく私を訪れてくれたのです!

    「大丈夫だよ。君は頑張っているよ。誰も認めてくれなくたっていいじゃないか。僕たちがちゃんと空からみているから」

    なんか、そういうために私を訪れてくれたように感じました。

    今日は孫を連れて義母のホームに寄ったら、義弟家族が結婚した姪2人も含めていて、私たち3人も加え大騒ぎに。人がたくさんいたので興奮してしまった孫が走り回ったりして制御が効かず私も少々疲れきったたところへ、私のことを(いつも、元気がいいから~)と姪っ子が話しているのが聞こえました。なんだかそれを聞いて、ふいに何故か涙がでそうになりました。

    この頃、皆が私が元気なことを当たり前に感じているのを、つらいと感じる時があるのです。私だって疲れる時は疲れる。私が元気なことを周囲が当たり前とすることに、弱音を吐く場所がなくてうずくまりたくなる時もあるのです。元気なのは確かだし、有難いことではあるし、いいことだとは思うのですが・・・

    そんな私をささえてくれているのは、スタメンから外れながらも腐ることなく努力をおしまず野球に常に正面切って対峙し続け、1歩1歩とヒットを重ねていくイチロー。日々形を変えて出てきては私を慰めてくれる月。何気ないやさしい言葉を残してくれる友人や出会う人々。孫たちの無邪気な笑顔や手のぬくもりです。

    誰も気づかなくても、どこかできっとみて、守ってくれている大きな存在があることを信じて、明日もがんばろう。

    と、書いたところで、横にきて「僕たちのパソコンで遊ぶ番は、まだ?まだ~~~???」と騒ぐ孫たちに「ちょっと待ってて、もうすぐ終わるから」と言った先に、2人が押し合いを横でし始めたかと思ったら、小1の子がよろけた拍子に冷風扇を倒して畳を水浸しに!!!

   拭くものを慌ててとりに行こうとしたら、その子が部屋の入口に放っておいた運動用具の輪っかに、私の足がひっかかり・・・大きく躓いて、あ~~~~(嘆) 結局、廊下に転び出て、右ひじを思うさまぶつけました。骨は折れていなそうですが、打撲。これから、この2人を送って行かなくてはならないのに、肘が痛くて運転できるでしょうか。あ~あ、最後までどたばたの週末となりました(泣)。

 

コメント (4)
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