昨夜は、忙しくてアップできませんでしたが、お月様がぼんやりした姿で、すっきりとは現れてくれないながらも、ずっと夜空を巡る姿が眺められました。
すみません。かなりのボケボケ写真ですが、月が朧で暗いため、どうやっても写りづらくて、この写真ならまだ月と分かるかな?という昨夜のベスト写真でした。えっ、これが月?と思われた方のために、夜中に寝る前にはすっきり顔を見せてくれたお月様の写真もご覧にいれますね。日付はもう4日になりますが、寝る前の夜中のお月様です。
きりりといいお顔のお月様に「おやすみなさ~い」をして寝ましたよ。
そして今日はというと、上る時間が遅くなり20:03に上ってきたお月様。夕飯後に外にでてみると、こんな黄色い顔で昇って来ていました。
先日来、ちょっと月の色がピンクになりすぎておかしいと言っていた問題は、やはり色調節を間違って設定していたミスと分かり解決。このお月様の色は、まずまず本物に近い色になっています。たった1日で随分引き締まった顔になったように感じられませんか?
そういえば、満月の日に「今日は満月で、もう少しで上ってきますよ」と私が月好きにしようと狙いをつけている人に話したら、「どっちの方角からですか?」と聞かれ、「上ってくるというのは、月も星も太陽も、地球が回っているせいだから東ですよ~。但し、月などは上ってきても昼は見えないですが・・・」と答えました。
考えれば当たり前なことなのですが、月に関して考えると、三日月が西空にぽっかりあらわれているのを見ると、西から上ってきたの?と感違いする人もあるようです。かくいう私も、今のようなお月見人間になる前は月のことに感心がなかったので、特にどちらから月が上ってくるかを考えずに、三日月をみて「お月様が上っている」と言ってしまっていたかもしれません。
今なら、「三日月が見えてきた」と表現するかな?
どうしてかというと、夕方の三日月は太陽が出たあと追いかけるように朝に上って、昼は太陽の明るさで見えないけれど、太陽が沈んであたりが暗くなったので「見えるようになる」のです。「上ってきた」というのはだから三日月が見えた時に言うと間違いなんです。なぜって、夕方の三日月は「上っている」のでなく「沈むところ」だからです。
絵本や、時には大人向けの本でも、結構こういう間違った言葉づかいが使われていて、「お月様ともっと仲良くしていれば、間違えないだろうに~」と思いつつ、自分も間違い続けていた可能性もあるので、小さく優しくお伝えするようにしています。
さあて、ここ数日は穏やかな、暖かい天気でしたね。庭に降りたら、いつの間にかクリスマスローズがしっかり顔をもたげて咲いていました。そして、四つ葉のクローバーの家族も、体を低くして寒さを耐え抜いた3鉢が、元気に立ち上がり始めていました。一時は大家族だった四つ葉の家族、また増やしていけるかな?
今週は寒くなると言う噂もありますが、春は確実にやってきていますね。
眠かったので寝る前に撮れただけでも良かったです。
今日はまたも雲に遊ばれてしまいました!
我が家のクリスマスローズも花が咲きましたよ。
若い苗を買ってきてから3年目にして咲いてくれました。
古い地植えのクリスマスローズは、花茎が一つもなく咲きそうにありません。手を入れると駄目なんですよ。難しいもんです。
手を入れるとダメなクリスマスローズ!我が家にはぴったりですね。花好きの隣人に頂いたり、実母の家の庭から持ってきたりしたものを、そのまま植えて増えてきました。水仙もきままに買うとどこかに最後植えておくと、約束を守って咲いてくれます。
ダリアは、放っておかれるとダメになるタイプなのか、皇帝ダリアも含めてほとんど皆翌年からは毎年茎と葉だけ。それでも、「今年も花はちょっとまたお預け」と言いたげに茎と葉だけは出すのが不思議(笑)。いちぢくも・・・。気付くと、成功率の低いですね。