今日は夕方から何だか雲が出てきて、明朝6:11に満月を迎えるお月様も、見えてきたのは、7時過ぎ。しかも、何だかスッキリしない朧月でした。
実際は、もっと白っぽかったです。輪郭もハッキリしませんでした。昼は結構天気がよかっただけに、残念です。
今日は、私はこんなものを見てきました。「国境なきこどもたち」のClass Roomsという写真展です。
写真展は、16~30日鎌ケ谷市東部学習センター、31日~6月6日は鎌ケ谷市市民会館ロビー、6月10日~7月5日は日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開く。いづれも入場無料。
私が今日行ったのは、東部学習センター。
写真家の登竜門の土門拳奨励賞を受けた作品も含め60点の写真が展示されていました。お近くにお住いの方、お薦めですよ。写真は著作権もあるでしょうから、大きくは出せませんが、清水さんのHPを見てみるとココから見られますよ。
説明文が子どもたちの勉強ノートのイメージの横書き線と共に、書かれていたのですが、2つの説明が私に訴えかけてきました。
清水さんが、自分が不登校だったことを告白しながら、NGO「国境なきこどもたち」の仕事を通して出会った子どもたちの学習意欲に心を動かされた様子が書かれていました。人とは本当に不思議なものです。どう考えたらいいのでしょうね。劣悪な環境を乗り越えても「勉強したい」という強い思いを持ち勉強に励む子どもたち。教育機会が無償で与えられ「義務教育」とされている国で、学校に行けない、行きたくないという不登校が増えている日本。
物質的には豊かになった国で、驕りや、独断や、やさしさの欠如が起こり、孤独な人が増えていること。
そんな人の不思議とは関係なく、連休前後には田植が行われ、太陽を浴びて稲は黙々と秋の収穫に向かってお米が成長していく風景も今日は眺めました。
今日も1日いろいろなことがありました。無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!
でも、お互いに月が見られて良かったですね。
週末は天気が悪いと言っていたので諦めていたのに、予想外に晴れてお月見が楽しめて、ブドリさんはISSまで見られて。でも、今日は?風が吹いているので雲をこれから追い払ってくれるのか、さらに雨雲が運ばれてくるのか~?