私がこのブログでyoutubeで無料公開されている「日本と原発 4年後」の監督でもあり、原発訴訟弁護団の中心的弁護士・河合弘之さんが、ニューヨークタイムズで「転換期のリーダー」として紹介されたことを知りました。
ココをクリックすると、日本語訳で読めます。英語で読みたい方は、下の画像をクリックして頂くと英語の原文で読めます。
河合さんの弁護士人生はやり手弁護士のイメージでしたが、それがどうして今のように原発訴訟や、原発をなくし、再生可能エネルギーに転換する映画の監督をするに至ったのかなどが伝えられています。
私が、日本に生きるすべての人に見てほしいと訴え続けている「日本と原発 4年後」全編版(無料公開)。今、もう少しで10000閲覧になるところです。まだ見てない方、原発を一刻も早く日本から廃炉にしていかないと、日本は地震国。しかも最近は台風被害なども頻発していて、いつどの原発で何が起こるかわかりません。「原発がないと日本経済はやっていけないのでは~」と思っている方、是非youtubeの動画で見て下さい。ちょうど明日は祝日。でかけるのも、コロナウィルスをもらう危険が伴うかもしれません。家で、じっくり見て、日本にとって原発をどうするのがいいか、見て考えるきっかけにしてみて下さい。
そして、見て「なるほど」と思ったら、どうぞこの映画情報を多くの人に拡散して下さい。
情報発信はとても大事なことだと思います。
でも、今回の新型コロナについて、私がツイッターで安倍政権の対応について批判したことに対する安倍支持者の反論やいろいろな発言をみたりして、ああそういうことかというところがありました。
ダイヤモンド・プリンセスについては法律がないのに対応してやったんだ、安倍は頑張ってる、批判して混乱させるな、野党は桜バカありでコロナは無視か!に集約されます。
安倍支持者は一つの報道だけで判断するなというけど、実際には国会では質問者によって桜でありコロナでありその他の法案についても行っているというのに、安倍政権からや偏ったテレビ報道や自分の興味のある範囲での情報だけを鵜呑にしてるのはお前らだろと思うのです。
いろいろわかってきてはいるものの、全体像がつかめない新型コロナについては最悪のケースを想定して動かなければならないものを全てが希望的楽観論で対応していて、下船者の感染発覚や検査漏れに、全国での感染拡大をさせてしまっているのに、対策会議は数分でその直後には支持者らと会食三昧、閣僚はさぼって後援会とかで、なんで頑張ってると言えるの?とか思いますよね。
結局、一つの思考で情報に触れることでどんどん自己洗脳して安倍支持の域を越えて、ほとんど安倍教の安倍信者になっているんですよね。
だから、オウム真理教じゃありませんけど、まわりでどんなにおかしいと言っても受け付けない状態になっている、そう感じました。それが一定数いるので始末が悪いんですよ。
簡単に情報を引き出せる裏にはこういう危険性がつきまとうということですよね。
確かに、私もここ数年、学生時代の友人で、仲はよくて一緒にライブを楽しんだりするけれど、こと政治に関しては違う考えの友人と論争を重ねています。だけど、平行線。話しても、物事のつかみ方がまったく違い、かみ合わない。友人であり続けて、喧嘩にはなりませんが、どうしてこんな風にかみ合わないのか・・・ここまで来ているのにといつも思います。どうしたら、よいのかなぁ。