満月にあと１日のお月様ですっ！

　　明日の夜２２時５２分に満月になるという今日の月、どんな風に見えていたか、見て下さった方はいますか？

　　こんな様子でした。

　　

　　かなり満月に近いですが、左下とか凹んでいるのが感じられますね。もうちょっと。
　　これ、今年の満月の中で１番大きいと言われている満月に明日なります。

　　でも、国立天文台などは「スーパームーン」についてこんなコメントをしています。

　　つまり、地球との距離が縮まって大きく見える月を「スーパームーン」と騒いでいるけれど実は

＜月を地平線近くで見るか、天頂近くで見るかによって、観察者から月までの距離は約6400キロメートル違います。観察者から月までの、この約6400キロメートルという大きな距離の差は考慮されない一方、月の地心距離の数十キロメートルという小さな差が大きく取り上げられるのは、やや不思議な感じがしませんか。

「スーパームーン」ははっきりとは定義されていない言葉ですが、このような話題をきっかけに、皆さんに星空や天文現象への関心を持っていただければと思います。「スーパー」「ウルトラ」「エクストラ」など印象の強い言葉は目を引きますが、言葉だけでなく、その向こうにある宇宙の面白さにも目を向けてみてください＞

　　　ということで、地平線のお月様は距離としては天頂近くにいるお月様よりかえって大きく見える。人間の目の錯覚によると言われる現象によるが、目の錯覚で距離に反して大きく見えるお月様にとって、「スーパームーンだぁ～大きいぞ！」と言って騒ぐのはどうもオカシイ。でも、これをきっかけにお月様を愛してくれるなら大歓迎！！！

　　　さあ、天気がよければ夕方の１６時４０に関東では地平線から登場するお月様。是非是非低い内にそのでっかい姿に驚かしてもらいましょう！！！それなら、文句なしに大きく見えるはずですよ～～～（笑）

　　　すっきりウサギさんも見えた今日の月、明朝５：１９まで私たちを空から見守ってくれます。
　　「お月様、今日も１日無事に過ごせました、ありがとう。
　　　入院中の義母も、点滴をはずしちゃうというの外せないような手袋をはめられて足に点滴を付けられて不自由そうだったけど、手袋をファイティングのグローブに見立てて遊んだりして笑顔を見せてくれました。

　　　はやく、ご飯が前のように食べられるまでに回復できますように。貧血がひどいというので、今日から輸血も３日連続するそうです。
　　　頑張れ！
　　
　　　明日のスーパームーン、さあ、お月様出て来てくれる？」

　　　「期待していて。でも、見つけようとしてくれなくちゃ見えないよ」
　　　「そうだよね。幸せも一緒。見つけようとしなくちゃ見えないよね。
　　　　私は、ちゃんとお月様を探すからね」

　　　「そうだね、明日また会おうね・・・」とお月様。
　　　明日もいい１日になりますように。

　　　　最後に買い物に出た時の木の葉の奥に光るお月様の写真をお届けします。

　　　　

　　　　木の葉をまとったお洒落なお月様でしたぁ～。