大きい月が微笑んでます

　　　昨日は、あまりに注目されて関東では姿をみせてくれなかったお月様。
　　　夕方も、雲がいっぱいで見つけられませんでした。

　　　土曜日に入院した義母をお見舞いに行った帰り。最寄駅から自転車で帰宅中に、突然東空にお月様の光を感じました。
　　　これは、お月様がでてきているに違いない。

　　　東に開けた場所に自転車を走らせてみると・・・
　　　いました、いました！

　　　「お～～～い、お月様！」

　　　

　　　まだまだ、丸い月齢１５．６のお月様が、上っていました。ちょっと電線に引っかかりそうでしたが、引っかからないところでパシャリ。

　　　今日は、昨日よりさらに遅く、明朝７：４０まで夜空を旅して皆を見守ってくれるお月様です。
　　　早起きの人は、ちょっと西空を探してみて下さいね。沈む前のお月様に出会えるかもしれません。

　　　義母は3日間連続で輸血を受け、顔がすっかり元気そうな色になっていました。
　　　弟によると、今日もう死ぬ心づもりしていたようですが、人間そんなに簡単には死ねません。

　　　100歳過ぎるまで生きた私の叔母が「死ぬのも一仕事」と言ったように、死ぬにもそれなりのプロセスが必要。
　　　老人になって初めての眼科以外の入院。たぶん、点滴と輸血で元気になり2週間で退院できると思います。

　　　さて、今日は昼休みの江戸川散歩で素敵なシジュウカラの写真が撮れましたので、いつもは写真ブログだけに火曜日の江戸川散歩を掲載しているのですが、こちらにもお披露目しておきます。

　　　　

　　　なんか、しっかり木の枝につかまる指の力を感じられました。
　　　彼も同じ空気を吸って生きているんだなって感じました。

　　　今日も1日が無事に終わりました。
　　　明日もいい1日になりますように。