今日も晴れました~。日が暮れる前から月が空に浮かびあがりました。そして、日が暮れてくると昨日の木星や土星も見えてきました。いつもの駐車場に見に行ってみると、木星とはこんなに離れて・・・右下にいるのが木星ですよ。おや土星は?
月がだいぶ存在感が増して輝いたので肉眼ではやや見つけづらかったです。でも、カメラの映像にするとこんなにしっかり土星が写りました。
そして、この土星の周りを見ると、いて座の星たちもしっかりたくさん写っている画像がありました。
月の上の明るいのが土星、他にもその上に一つ。月の下に3つ、やや離れて右下に1つ・・・と見えているのはいて座の星たち。月と土星を取り囲むようにしていました。(上の写真には木星は写っていません)
そして、最後は月のアップですね。
今日も月と惑星と星々にすっかり癒してもらえました。
そういえば、世耕元経産相が「受験生の立場にたった思いやりにあふれた決断だと思う。高く評価したい」と萩生田の英語民間試験導入延期についてコメントしていたが、「これは、萩生田氏就任前の文科省事務方の制度設計の詰めの甘さが原因」と説明したようだが、あれっ?悪いことがあると官僚の責任ですか? そうか、文書改竄も官僚のやったことで官僚の責任にしてましたよね。私は何もやってない。官僚や周りが「忖度」してやっただけ???
加計の問題でも、首相の片腕として大活躍の萩生田さんは、まったくこの問題には関係してなかった?
前の柴山文科相は問題を懸念していたどころか、「サイレントマジョリティは賛成です」と批判は少数であるかのような言い方で退けて強行しようとしていた。そんな「思いやりのない決断」を強行しようとした柴山を前回の内閣で文科相に指名したのは、現首相です。世耕さん、「あなたのように責任は事務方になすりつけ、自分たちには責任がないかのような政治、国民の暮しや声に耳を傾けない政治」をしていたのは、あなたたちでしょう!
この際、この英語試験への民間試験導入を誰が先導してきたのか、一緒にココから復習してみましょう。テレビではあまり扱っていませんが、TOEICが撤退したあたりから、ほとんどの大新聞や地方紙が抗議をしていたんですね。
その後、柴山さんの「サイレントマジョリティ~」ツイートがあり、この前の埼玉知事選に応援演説にきた柴山大臣にテスト強行の抗議を訴えた学生が排除され、その後柴山氏がツイッターで「大声を上げる権利は保証されていない」と言論の自由を制限するようなツイートを出し、再び問題とされました。都議選の応援演説で秋葉原に立った時、自分に反対の立場の人たちに向かって「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言った首相。その首相が選んだ文科大臣。噓をついたり、人の声に耳を傾けない。同じ考えの人を選ぶようですね。そして「身の丈」発言の萩生田さん。
これは、延期したのが「思いやりにあふれた決断だ」なんて持ち上げるどころの話ではありませんよ、世耕さん!
延期せざるを得ないような「思いやりのない」問題ある施策を強行しようとした政権に、退陣してもらう、責任を取ってもらいましょう。もう、国民の声を無視して暴走を続けることはできないことを、しっかり政権に突きつけましょう!
暴走続きでなかなか止められなかった現政権の暴走。ここに来てやっと自民党の中にも、これはオカシイという声が生まれ始めています(伊吹、石破など・・・)。
さあ、与党の中にも正しいことに正しいと言える勇気のある人が増えてくれることを!そして、与党を選挙で選んだあなたも、選びっぱなしではなく、あなたの選んだ人が正しい判断をするように、しっかりあなたの声を伝えてフォローをお願いしま~~す!!