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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

いて座に囲まれた土星に月が接近

2019-11-02 20:47:43 | 惑星・天体ニュース

   今日も晴れました~。日が暮れる前から月が空に浮かびあがりました。そして、日が暮れてくると昨日の木星や土星も見えてきました。いつもの駐車場に見に行ってみると、木星とはこんなに離れて・・・右下にいるのが木星ですよ。おや土星は?

     

     月がだいぶ存在感が増して輝いたので肉眼ではやや見つけづらかったです。でも、カメラの映像にするとこんなにしっかり土星が写りました。

        

     そして、この土星の周りを見ると、いて座の星たちもしっかりたくさん写っている画像がありました。

       

       月の上の明るいのが土星、他にもその上に一つ。月の下に3つ、やや離れて右下に1つ・・・と見えているのはいて座の星たち。月と土星を取り囲むようにしていました。(上の写真には木星は写っていません)

      そして、最後は月のアップですね。

         

      今日も月と惑星と星々にすっかり癒してもらえました。

      そういえば、世耕元経産相が「受験生の立場にたった思いやりにあふれた決断だと思う。高く評価したい」と萩生田の英語民間試験導入延期についてコメントしていたが、「これは、萩生田氏就任前の文科省事務方の制度設計の詰めの甘さが原因」と説明したようだが、あれっ?悪いことがあると官僚の責任ですか? そうか、文書改竄も官僚のやったことで官僚の責任にしてましたよね。私は何もやってない。官僚や周りが「忖度」してやっただけ??? 

      加計の問題でも、首相の片腕として大活躍の萩生田さんは、まったくこの問題には関係してなかった?

      前の柴山文科相は問題を懸念していたどころか、「サイレントマジョリティは賛成です」と批判は少数であるかのような言い方で退けて強行しようとしていた。そんな「思いやりのない決断」を強行しようとした柴山を前回の内閣で文科相に指名したのは、現首相です。世耕さん、「あなたのように責任は事務方になすりつけ、自分たちには責任がないかのような政治、国民の暮しや声に耳を傾けない政治」をしていたのは、あなたたちでしょう! 

      この際、この英語試験への民間試験導入を誰が先導してきたのか、一緒にココから復習してみましょう。テレビではあまり扱っていませんが、TOEICが撤退したあたりから、ほとんどの大新聞や地方紙が抗議をしていたんですね。

      その後、柴山さんの「サイレントマジョリティ~」ツイートがあり、この前の埼玉知事選に応援演説にきた柴山大臣にテスト強行の抗議を訴えた学生が排除され、その後柴山氏がツイッターで「大声を上げる権利は保証されていない」と言論の自由を制限するようなツイートを出し、再び問題とされました。都議選の応援演説で秋葉原に立った時、自分に反対の立場の人たちに向かって「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言った首相。その首相が選んだ文科大臣。噓をついたり、人の声に耳を傾けない。同じ考えの人を選ぶようですね。そして「身の丈」発言の萩生田さん。

      これは、延期したのが「思いやりにあふれた決断だ」なんて持ち上げるどころの話ではありませんよ、世耕さん!

      延期せざるを得ないような「思いやりのない」問題ある施策を強行しようとした政権に、退陣してもらう、責任を取ってもらいましょう。もう、国民の声を無視して暴走を続けることはできないことを、しっかり政権に突きつけましょう!

     暴走続きでなかなか止められなかった現政権の暴走。ここに来てやっと自民党の中にも、これはオカシイという声が生まれ始めています(伊吹、石破など・・・)。

      さあ、与党の中にも正しいことに正しいと言える勇気のある人が増えてくれることを!そして、与党を選挙で選んだあなたも、選びっぱなしではなく、あなたの選んだ人が正しい判断をするように、しっかりあなたの声を伝えてフォローをお願いしま~~す!!

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夕空晴れて今日も木星・土星・月の饗宴

2019-11-01 21:14:01 | 惑星・天体ニュース

  夕空晴れて~今日も木星・土星・月がきれいに見られました。  

  さて、見られなかった方にクイズです。下の写真は昨日の6時近い西から南の空の様子を撮った写真です。

  今日は、どう見えたと思いますか?(昨日の写真では右に沈もうとしている月、月の左上が木星、かなり離れてさらに木星の左上が土星です)   

   

   1.左の土星と木星が近づいて、月は同じところ。

   2.左の土星と木星は同じ関係で、月が土星と木星の間に割り込んだ。

   3.土星も木星も、月もみんな位置が変わってしまって入れ替わった。

   さあ、どれでしょう???   正解は・・・2です。

         

     時間と場所がちょっとずれていますが・・・左上が土星、月があって、木星となっています。

     惑星は1日ではそんなに大きく動きません。動くのは地球の周りを満ち欠けしながら1カ月でまわる月の位置が変わるのです。毎日月は昇る時間を50分ずつ送らせながら昇ってくるので、動きがほとんど変わらない木星や土星に対しては東にずれた位置になります。

     となると、明日は土星にもっと近づいていきます。明日夕方に晴れたら、是非自分の目で確かめてみて下さい。月はこうやって太陽との距離を離していくことで、太陽と反対の方向に太りながら満月に向かって進んでいます。太陽が沈む時に月が東から昇るような時が満月という訳です。

     さあ、今夜のお月様どんな顔をしていたか、今度はアップですよ。

         

    綺麗な姿ですね。

    さて、今朝はスマホを見て、ちょっと嬉しかったデスネ。「民間試験導入の延期を公表する予定」。やっと国民の声に、政権が耳を貸さざるを得なくなってきたのを感じました!

    なにしろ、お粗末な選挙違反で菅原経産相に続き、河井法相も辞めざるを得なくなり、「身の丈」発言で萩生田文科相も鋭い批判に晒され、もうこれ以上やったら国民の支持を失墜するばかり。「任命責任は私にある」と言ってしまった手前、これ以上の大臣の失態が続くと改造したばかりの内閣がGAME OVERという可能性も?と懸念してきたのでしょう。

    国民のために政治をする政治家が、国民の声を聞くのは当たり前なのですがね。ところで、国民の声を聞くで思い出しましたが、マスコミから参院選前も、参院選後も2人の重度障害の木村英子さんと舩後(ふなご)靖彦氏を当選させたにも拘らず、ほとんど無視され続けている「れいわ新選組」について、お伝えしておきましょう。

    山本太郎は、今も全国をあちこち回っていますよ。下のは2日前の海老名市での街頭演説です。山本太郎の街頭演説のよいところは、

    1.話を聞きにきた人からの質問を受け付けて、それに答えることから始めていること。

    2.(自分で完璧に答えられない時もある。その時は、聞いている中で分かる人が教えてくださったり、意見を下さい。私も勉強させてもらいます)という態度で臨んでいること。上から目線でなく、徹底的な下から目線であること。

    これは、本当に誠実にいつの演説会でも貫かれているようです。下の演説会の絵をクリックして頂くと、海老名での演説会のyoutubeのが見られます。マスコミでは流れない山本太郎の活動、チャンネル登録で更新情報も流れてきます。今の現政権の(国民の声に耳を傾けない態度)に反対の私。今回初めて国民の声に動かされたことに勇気を少しもらいましたが、山本太郎さんの(国民の声に耳を傾けるやり方)を好意的に見守っています。  

         

      この演説会の最初に韓国の留学生との対話があるのですが、この日韓問題についての話には心から同感できた。(国は、他国に対して常に礼を失しない態度をとるべきだ)(国と国の国家賠償の話と企業と個人の民間補償の話は別。すでに中国では、そこを区別してきた事実もあり、今回 国が企業の態度に口を突っ込むのはおかしい)。

      いろいろな情報に耳を傾けて、一方の大きな声にだけ流されないように気を付けて下さいね!   

 

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2019年11月の惑星

2019-11-01 11:04:48 | 惑星・天体ニュース

  9月に続き10月にも19号21号と台風が日本が多くの災いをもたらしました。川の氾濫などの風景が、こんなにニュースにあふれるようになるとは、自然への尊敬と畏怖の思いを人間が持たないといけないですね。

  10月は雨や曇りの日が多く、(思うようにお月様と逢えなかったかな?)とも思えましたが、それでも気づけばこの位はお月様に逢えていました。

   

   11月の惑星はどうでしょうか?

   ずっと私たちを愉しませてくれていた土星と木星も曇りや雨で見られませんでしたが、実は昨夕久しぶりに月とのコラボ姿を見せてくれました。

    左上の点が土星。月の左横にいるのが木星です。

   だんだん沈む時間が早まってきて、木星もそろそろお別れの季節を迎えそうです。実は、すでに、この木星と土星に変わってこれから主役になって登場する惑星が低い空で見られるようになってきているようです。さて、誰でしょう?

   では、今月の惑星です。

   水星:太陽に近いのでみられません。  

   金星:夕方の日没後すぐに西空低くに見えるようですが、地平近くは雲がかかりやすく障害物も多いので、条件がよくないとまだ難しいかもしれません。「宵の明星」と呼ばれるこの金星はとても明るいので、肉眼でうまく見られるチャンスがあれば、「ハッ」とするほどに目を惹きます。ちょうど、上の写真の木星のように。これから春にかけてどんどん見やすくなりますよ!

   火星:太陽の近くでみられません。

   木星:上の写真のように、西空低くで別れを惜しみながらも、まだしばらくは日没後に明るく輝いています。今の内に別れを惜しんでおきましょう。

   土星:昨日見た限りではまだ結構みやすい位置にいますが、明るい木星がいなくなると、暗い土星はみつけづらくなるかと思います。夕方日が沈んだら、南の空にいるはずです。肉眼でもみつかるはずですが、暗めです。

   さあ、夕方に木星と土星を見ながら、今月はだんだん存在感を増してくる金星を低い西の地平線近くでみつけてみましょう。

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土星・木星と三日月がきれいでした~!

2019-11-01 01:35:12 | 惑星・天体ニュース

   雲が夕方空にいっぱいになっていました。ちょっと仕事でひとに会った後、買い物によって見上げた空には昨日のように特色ある雲が私を太陽と一緒にちょっぴり脅かしてきました。

          

    雲の下にちょうど太陽が出てきて、雲が何か(白い息を吹きだしながら両手を上げて立ちあがった~)という印象でした。こんな風に雲がいっぱいの空。天気がよく青い空も見えていましたが、月に逢えるかちょっと心配しました。

    でも、暗くなってくる頃に西空を見たら、ちょっとスッキリしている様子。いつもの駐車場へと行って見ました。

         

      月が、木星と見つめ合うように静かに空で向き合っている姿が見られました。そして、お月様のアップです!

              

 

         いい天気になりました。月と木星が仲良くしていますよ~と、家族や友人にメールをしながら眺めて、そろそろ帰ろうと思ったのですが、一度帰りかけて「木星が見えているなら、土星ももっと南に見えるかもしれないと思い出しました。

         でも、帰りかけた所では、光が邪魔して土星の光はわかりません。そこで、再度駐車場に戻って半信半疑で空を見上げると・・・やや離れて小さく土星が思った通り見えていました。

         そこで、グッとズームを止めてレンズを引き寄せて全景を写してみると・・・

           

    左上に土星の微かな光も点になって捉えられました。そして、(何もこんなに広い空でそんなにくっ付かなくても~)というほどに月と木星が恋人のように寄り添っている様子を分かってもらえる写真が撮れました。

    やっぱり戻ってよかった。もうこれからは、この木星・土星のペアは段々早く姿を消すようになって、季節が移り変わっていきます。

    さあ、今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

     

    

   

   

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