今日は暑い一日でしたね。日傘を差すという女性らしい習慣を持たない私もさすがに日よけがほしいと思いました。仕方ないので日陰から日陰へと探して歩き、今日は江戸川に出るのも諦め、飲み物を買って仕事場に直行。忙しい1日を過ごしました。以前一緒に仕事をした若い同僚が、隣の商業施設がコロナワクチンの接種会場で1回目を接種してきたと久しぶりに顔をのぞかせてくれて、ほんのひとときですが旧交を温められました。本当に、久しぶりにあって話すということもママならないまま1年半以上が過ぎたことに驚かされます。
帰宅途中では月はみつからず、夕飯を食べて外が暗くなってから月がまずはぼんやりといる場所だけを教えてくれました。
<2021年7月20日19:24>
「あらあら、お月様、輪郭がうまく捉えられませ~ん。もう少し暗くなったらきれいに出てきてね」
夕飯後の番組をひとつ見終わって再度見ると・・・・
<20:10>
「お月様ありがとう。これで上出来よね。ちゃんとウサちゃんも写ったのでよかった。有り難う!」
まだまだ、空気も暑いです。
ところで、ニュースをみてため息をついているのは、私だけではないと思います。
「安全、安心のオリンピック」とか「バブル方式」って何だったのでしょうね。それにしても、IOCもJOCも、日本政府も「確率」という数学の概念を知らないのでしょうか。世の中に絶対安全などありません。法律を決めたら、かならず何%かのそれを破るひとが現れる。だから、刑法で罰則が、リスク管理の為に作られる。それが悲しいけれど世の現実。そもそもワクチンで100%安全とは言っていません。94~97%で重傷リスクが避けられたり効果があると言っている。そこには3~6%のリスクが確率で明らかでした。それを無視して「安心、安全」と誇ったとこで虚しいばかり。
オリンピックがコロナ禍の下で「安心、安全?」。この政府は原発の時も「クリーン、安全、資源不足の日本でリサイクルができる理想の電力、安い・・・」と嘘をつき続けました。そして、ズタズタになったはずの原発の安全神話をまた言い出して、40年使った原発の再稼働を画策。オリンピックも平然と安全と言い放つ。すべて、同じやり方を一つも反省なく続けている恐ろしさ。
誰かがツイッターで、(前の戦争をどうして防げなかったのかと疑問に思っていたが、今回のことで分かった気がした。8割の国民が中止にしろと反対の声を上げているのに、勝手にオリンピックを強行した政府。もう、自民党にいれてはいけない)
というような内容のことを書いていました。探してもそのツイッターが見つからないのですが、「同感!!!」と叫んでしまいました。
国民の声を、失敗の後に始めて振り返るような政党をまだ第1党にし続けるのは、間違いです!!! 自民党、公明党には、次の衆議院では投票して多数を与えたら、彼らはさらに国民から乖離した政策をとっていくことでしょう。
憲法改正、自衛隊を国軍化する。国民より国家や国の体裁を大事にする政治。「自助、共助、公助」と言う人をトップに持ってくる自民党について、自民党・公明党の支持者の方は、それで本当にいいのかよく次の選挙では考え直してほしいと思います。
支持し続けてきた方たちも、かなりおかしさに気づきはじめてきたはずです。今は、全員そろって「お灸を据える時」です!投票率が下がっていますが、投票するところがないと思う方も、ぜひ次はちゃんと考えて今の政治をストップしてくれるところにともかく投票しましょう。
さあ、今日の月はずいぶん低い場所を通っています。これから沈む前に見ようと思う方は、南から西の低い場所が見られるところにいかないと見つけられないかもしれませんね。
最後になりましたが、今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!