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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン188

2021-07-05 21:42:54 | ピアノ

    今回は、家の用事で3週間あいてのレッスン。さぞかし練習が進んだかというと、忙しくて3週間が飛ぶように過ぎてしまい、いつもの通りのバタバタ状態。

    まずは、藤井さんの「ステップアップ・ジャズピアノ」のから「我が心のジョージア」 ♩=66とめちゃゆっくりの曲なので、大分救われましたが、ゆっくりだからと言って間違えなく弾けるかというと違うのです。雑念が沸いてきたり、ペースに呑まれて気持ちが集中できなかったり。でも、先生が「譜読みも間違えていなかったし・・・。それにしても、これも跳ねて弾いたりするのが多いのですが、おとなしい感じで、引っかけがまったくないのがアレンジとしては異色でしたね」「はい、それで助かりましたが、その分、弾いていて単調になってしまったような・・・」「まあ、それは仕方ないのでは」という感じであっけなくOKが出ちゃいました。

    次は、藤井さん編曲のガーシュイン”Strike Up The Band"。最初の曲とはうって変わったアップテンポ! ♩=240で駆け抜けないといけない曲なのですが、私は♩=150でも息切れしそうな感じでした。前回 前半だけを弾き、今日は後半も加えて全部をいっぺんに弾ききりました。まあ、なんの曲を弾いているのかはわかってもらえる位にはなっていましたが、途中でつかえて止まることも(汗)

    先生が、「かなりできてきましたね」といいつつ、「ペダルをずっと使っていたけれど、スタッカートの印のところがある時は、ペダルは踏まないようにしましょう。跳ねた感じをだす。ペダルを踏んでいいのは、伸ばすタイや2分音符、4分音符とか・・・」とペダルの使用箇所を指摘。基本的にはあまり使わない感じで再度弾き直してみました。なかなか難しい(汗) でも、先生に指摘されてスタッカートと伸ばすところの違いを意識すると曲にメリハリがついてきました。「どうも、間違えずに弾くのに一生懸命で、スタッカートとかまで気が回りませんでしたが、弾いていて何かCDの模範とは違っていると感じていたのですが・・・このメリハリ感がなかったのかもです!」

    よく譜を分析すると、音が並んで弾かれるところと跳ねて「タッ、タカタカタカ~」と行くところと、意図して工夫されているのを私はほとんど無視していたようです。「あと、アドリブのところはペダルがない方がいいですよ」なるほど、なるほど。何回か弾き直して、(それなりに)なったので、「先生が、もうこのあたりで~」の卒業OKへ。これ以上やっても♩=160にスピードを上げるのも至難そうなので、終了。

    最後は、もう3回目?の「悲しくてやりきれない」(先生アレンジ版)。これもゆっくり弾いていいのですが、コードが結構変化に富んでいるので、ミスタッチ必須。それでも、前回よりは難関のアドリブ部分も(それなりに)なって、「まとまって来たのではないかな」と先生。<生徒に望むレベルが先生 低すぎませんか?(笑)> 「譜を読み間違えないのに精一杯で、これでは歌手が一緒に歌えなそうですよね」というと、先生も「・・・」の様子だったので、再度最初から弾くと「さっきより、よくなっていましたよ」ということで、これも「こんなところで~」卒業に。

    そして、新曲をいただけるというので、あれがいい、これがいいとご相談。夏川りみさんの「花」の先生アレンジの楽譜をいただきました。いつものように、模範演奏。前に、YONOAちゃんという歌手とのライブで聞いたアレンジ。イントロと間奏が入って、とても洒落たできあがりの先生らしい魅力に溢れた「花」。難しそうです。「歌手の分も弾かなくちゃいけないから、難しくはどうしてもなりますよね」と先生。

    「この曲、確かyoutubeで見られるかなぁ~。昔、ミュージックフェアに鈴木重子さんがさだまさしさんと出演した時にこのアレンジを使って、鈴木重子さんとさだまさしさんが一緒に歌って、さだまさしさんがこの間奏部分を僕が書いた譜のままにバイオリンで弾いたんですよね」と先生。帰宅して探してみましたが、youtubeには見つけられませんでした。聞きたかったぁ~~~~。

    でも、先生の模範演奏でも、YONOAちゃんと「花」を演奏したのを聞いた時の感動が蘇りました。問題は、私が弾いたときに感動できるような演奏になるかです。帰宅して、少し弾いてみましたが、なんだか先生のとは同じコードでも全然違う曲にしかならなそうです。また、コードの謎解きをして、模範演奏をスロースピード再生で先生の指の動きを分析して譜起こしして、先生の音楽に1っ歩でも近づけるように努力しないと~です。大変そうですが、頑張ります!!!

    

      

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やっと2カ月分の月の巡りのを復元して掲載

2021-07-02 21:57:22 | 惑星・天体ニュース

   昨日、7月1日の惑星をアップしながら、月の巡りの写真一覧を2カ月まとめていないことに気づきました。実は、パソコンが調子悪くなってプツンしてしまい。急に立ち上がらなくなってしまったのです。修理に出してみたら、買ってちょうど1年半位でメーカーの保証期間は過ぎていたのですが、nojimaという電気店の特別5年保証に1万何がしか購入代金より高く払って加入していたようで、6~7万円本来なら修理費用がかかるというPC本体部分を交換して返ってきました。問題は、PCに写真を撮るとまとめてピクチャに日付順に保存していた月の写真やら何やらが、フラッシュメモリにまだ保存しない内に消えてしまったことでした。 でも、どうにかカメラの画像を消去する時、古いwindows 7のままの使わなくなったPCにバックアップを入れていたので、ひと安心。どうにか、作業は大変でしたが、下のように5月と6月の月の巡りが出来上がりました。今、過去のブログにも追加しましたが、こんな具合でした。

   5月の月の巡り(4・12~5・11)

   

   6月の月の巡り (5・12~6・9)

   

    そして、今は6月10日の新月から7月9日までの巡りを見ている状況です。何だか、ここ数日すっかり梅雨模様で、お月見ができていません。次の8月1日に7月の巡りを作る時は寂しげな感じになりそうですね。

    さて、パソコンは、明日ウィルス対策やセッティングをされて戻ってくる予定です。やっと正常運転ができる幸せ! 待ち遠しいです。

    当たり前に動いていたパソコンが使えないと本当に不便でした。当たり前のものは、いつも有難さを見過ごされる。ただ、それが壊れたり失われた時に気付かれる。空気、水、安全、電気、健康、身近な親・兄弟・配偶者・子ども・・・。

    失う前から、ちゃんと大事にしたいものですね。

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2021年7月の惑星

2021-07-01 09:08:42 | 惑星・天体ニュース

  もう今年も半年が過ぎてしまったのですね。ここのところ、パソコンの調子が悪く修理に出したりいろいろで、今月の惑星の記事には欠かさずその前までの月の巡りの一覧画像を入れていたのですが、今日もこれからパソコンをメンテに出すためどうなりますか。

  とりあえず、6月1日はどうしたのかな?と6月1日を振り返ってみたら、前回も掲載せず見送っていました。という訳で時間がかかるかもしれませんが、余裕ができたら、一覧画像はまとめて追加します。

       *追加 7月2日と1日遅れではありますが、5月から6月に見られた月の巡りの画像を公開します。

   

    *この5月26日をみて、皆既月食の日に肝腎な時に雲で見られなかったのを思い出しちゃいました(泣)流星群や彗星、惑星観察なら、その前後の日も楽しめるのですが、皆既に限らず月食や日食はその日のその時間の天候がダメだとこんな風に月食後に姿を現してくれても「後の祭り」なんですよね。では、下の今月の惑星をお楽しみ下さい。   

  まずは、今月の惑星だけアップすることにしました。大変な時は無理をしない。自分が潰れてしまったらお終いなので・・・

  水星:明け方の東天に見えるようですが、この梅雨の時期にもともと見づらい水星をしかも未明の空に見つけるのは難しいです。諦めましょう。

  金星:金星は明るく夕方の空に1番星として目立っています。もし、夕方日が沈む頃に晴れていて、西空が低くが見られる場所にいたら、是非探してみてください。肉眼でも簡単にみつかるはず。何しろ明るさはマイナス3.9等で輝いていますから。

  火星:地球から離れているので、暗く見つけづらくなっています。でも、金星をたよりに見つけてみるチャンスがあります。

        

      火星も金星を頼りにカメラを向けて、ズームで撮影すれば写真に一緒に映り込んで入っているかもしれません。望遠鏡や双眼鏡でみるのもよさそうです。7月12日、13日には細い三日月も金星や火星とともにいます。素敵な眺めが楽しめるといいですね。

      木星:夜中から未明に掛けて起きる機会があった時は、晴れていたらちょっと外を覗いてみましょう。空にひときわ明るい星を見つけたら木星かもしれません。私も下のように月のそばに木星をみつけました。「ひときわ明るい」の表現がご理解いただけると思います。

       

       残念なのは、普通は人が寝ている時間に出ていることです。

    土星:木星に先行して夜空に昇ってきますが、木星ほどには明るくありません。前記のように木星を夜中に見つけたら、少し目を右へ移して、やや暗めの土星をみつけてみましょう。去年土星と木星は接近して場所を交換しました。これは占星術的には大イベントとなったようで、大きな運命の変革を意味したようです。場所を交換してからは、だんだんとソーシャルディスタンスをまたとっていますが、それでも仲良く行動を共にしています。これからも、去年同様「木星と土星のペア」という表現で紹介することが続きそうです。

     ということで、今月の惑星は基本的には夕空の金星が注目。そして、夜中や未明の暗い内に目が覚めて晴れていたら、木星と土星ペアを探してみてくださいね。

 

  

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