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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝みた月は、もう半月

2023-03-15 19:26:42 | 惑星・天体ニュース

 昨日の日付の間にはもう月は昇ってきませんでした。月は、日付が15日になって0:47になってから出てきました。とても待っていられないので、朝にのぼってきた月を探すことに。5時前に目が覚めて、見た南空の低めのところにいた半月です。

 

     この後、11:08にちょうど半月になったお月様。まあ、半分にもう見えています。

      

      1時間もせずにいる内になんか半分より削れているようにすら見えました。

      まだ、数日は月を見られそうですが、だんだん月が細くなって、暗い内でないと月がみつけられなくなってきます。

      そういえば、昨日の夕方、金星と木星を見つけましたが、だんだん互いに離れてきた上に、西寄りに沈むようになりました。

      こんな具合です。

         離れましたぁ~~~~

        大接近の時は注目しても、もう皆みていなそうですねぇ。それでも、惑星は動き続けていきます。

 

         

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昨日も今日も月は朝だけ~

2023-03-13 07:34:08 | 惑星・天体ニュース

    昨日は、朝に幸先よく月を見られたので、これは4日連続「ダブルお月見」となるかと期待をしていましたが、夜はすっかり天気が悪くなり12時直前まで月が見えるのを待っていましたが、敗退。

    1日たってしまった昨朝に撮ったお月様ですが、アップすることにします。

     

      スッキリとした顔で、しっかり立っているような姿勢で、私を迎えてくれた昨日の朝のお月様です。

      そして、今朝は月がまたスッキリと見えて写真を撮れましたが、今日はまだギリギリ今日の日付の内に昇ってきたお月様に会える可能性があるものの、月の出は23:38。もう、今、一緒にアップすることにします。

     

     昨日の朝とほぼ同じ時間のお月様です。この後、少しまた横になって、次に起きた時には、もう建物に隠れようとしていたお月様です。今は、雲が多くなっていて、月はまだ沈むのが8時過ぎなので、低いところにいるはずなのですが、もうみつけられませんでした。

      

        ということで、今回の月の巡りでの「ダブルお月見」は、3日だけで終了です。

      さて、オマケに昨日咲いた椿の花をご覧にいれますね。

        

           あと、まだ蕾がいくつか小さい木ですがあります。順番に咲いて楽しませてくれそうです。

           今日もいい1日になりますように。

      

      

      

 

    

    

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春がきて、花がみんな立ち上がってきました。

2023-03-12 10:45:28 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

    去年植えたブロッコリーが、小さめですが数ヶ月して生長してきました。食べるのはもったいなくて、生長を見守っていたら・・・

       

       

                   黄色い花を咲かせて、どんどん背を伸ばし始めています。

              

          地面に身を潜めるように這っていた4つ葉のクローバーも、葉をいっぱいに開いて背を伸ばし始めました。

       

      下を向いて、静かに咲き始めたクリスマスローズも身体をもたげて、花の中を見せてあいさつをしてくれました。このクリスマスローズは、母が大切に庭で育てて花壇に広がっていたものを分けてもらった大切な花です。

      そして、去年買って、どんな花か楽しみにしていた椿のつぼみがどんどん膨らんで、咲き始めました。「初めましてぇ」

     しっかり咲いたら、写真にまたアップしますね。   

          

        さあ、春がやってきました。着る服も軽くなり、心も軽く、人間も空を見上げて、みんな元気になれるといいですね。

           

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3日連続「ダブルお月見」で~す

2023-03-12 10:09:52 | 惑星・天体ニュース

    さて、昨夜書く時間がなく遅れましたが、昨日の「ダブルお月見」をご覧下さい。

   

     未明の空に、月が明るく輝いていました。

    (これは、しっかり夜も見て、3日連続ダブルお月見しよう~~~)と月の出21:25から、まだ時間がそれほど経っていない10時前にまず外に覗きにでてみました。 すると・・・

     

     早すぎて、月は見えましたが、木の中。でも、これなら、クッキリといい姿をみせてくれそうです。

          

    夜10時を過ぎると、木からも電線からも自由になって、こんな姿を見せてくれました。

    3日連続「ダブルお月見」ができましたぁ~~~~。

       

   

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仙台市天文台の「星よりも、遠くへ」を見ました

2023-03-11 19:49:45 | 知ろう福島のこと

  今日は、東日本大震災・福島原発事故から12年目の日でした。ちょうど時間もよかったので、近くのプラネタリウムで毎年震災の前後に無料投影される番組を見に行きました。

  仙台市天文台により、震災の象徴にもなっていた星空を被災者の手記とともに残し、伝えていく取り組みとして作られ、2012年3月に公開されたプラネタリウム番組「星空とともに」。2014年以降は、全国のプラネタリウム施設にも投映が広がり、反響を呼びました。

  今日私がみたのは、震災から時が過ぎ、被災地の状況や被災者の気持ちが変化する中で、第一章では伝えきれなかった星空について、2018年に「星空とともに」の第二章として作られた「星よりも、遠くへ」でした。こちらは、クラウドファンディングによって制作資金を集めて誕生した作品とのこと。多くの人にその星空をみて、震災や自然と向き合うきっかけとしてもらいたいという気持ちが胸に響く作品でした。

       

  3月11日を過ぎると投映するプラネタリウムが少なくなりますが、ココで投映館の情報が見られます。まだ、栃木とか佐世保とか、見られる所もあるようなので、確認してみて下さい。

  この投映を見逃して残念に思った方は、偶然 私が見つけたyoutube のココの動画をご覧になってみて下さい。この番組を作った仙台天文台の方の話やエピソードが聞ける動画がありました。「全国一斉フライングプラネタリウム#26  星空とともに―震災の日の星空

  このyoutube動画は1時間以上と長いですが、見られなかった方には、同じ思いを受け取れます。

     

     さて、 ここからは、今度は福島原発事故についてです。

  これもyoutube なのですが、こちらは短いです。16分16秒で見られる国会でのれいわ新選組の質疑の動画です。 迫力があって、聞いてて気持ちがいいほどです。この人を国会に送ってくれた選挙民の方にお礼をいいたいです。

【談合か!?】山本太郎「これを国民に隠すなんて…」原発問題、原子力規制委員会の闇【れいわ新選組/切り抜き】

  

  原発の運転期間を60年超えの老朽原発にも許そうとする政府に対して、腰砕けで異論が上がる中で、それを多数決で決めてお終いにしてしまった原子力規制委員の山中委員長への追求です。その問題について知らない方は、下の新聞記事を2つ読んでからみると、理解しやすいと思いますので、一部を転載させてもらいました。 すでにご存じの方は、とにかく動画を見て下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  原発の運転期間を原則40年、最長60年とする「40年ルール」を改め60年超の運転を可能にする新規制制度を盛り込んだ原子炉等規制法(炉規法)の改正案について、原子力規制委員会は13日、多数決で5人の委員のうち4人が賛成、1人が反対し賛成多数で了承した。重要な決定事項で意見が一致しないのは異例。賛成委員からも「60年超(の審査)をどうするかが後回しで違和感を覚える」と拙速な決定を指摘する意見が出た。

 40年ルールは、2011年3月の東京電力福島第1原発事故を受け、12年に炉規法で定められた。ただ、規制委は20年7月、運転期間について「原子力の利用のあり方に関する政策判断にほかならず、規制委が意見を述べるべき事柄ではない」と関与しないとの見解を示していた。

 規制委はこの見解を基に法改正の議論を進めてきたが、石渡明(いしわたりあきら)委員は「規制委の全体の意思として決定したものではなく、炉規法から40年ルールをなくしてもよいという議論にはならない」と根本から否定。「積極的に炉規法を変える必要はない」などとして改正に反対した。 (毎日新聞のWebから転載。詳細はココからオリジナル記事を読めます)

 この後、全会一致で結論を出すのが原則だったので、再議論が始まったのですが、その後は東京新聞の「法案の締め切りがあるので仕方ない」と山中伸介委員長 原発60年超稼働の結論を急いだ原子力規制委に詳細が語られているように、

 最終的な採決で賛否を問われた石渡明委員は、淡々とした表情であらためて「ノー」を突きつけた。傍聴席からは「原発やめて」などと怒声が飛び交う中での強行採決となった。石渡委員は、審査による停止期間を運転年数から除外する政府方針が、審査が長期化した原発の延命策につながることに対し「審査する側として耐えられない」と吐露。

 賛成した委員からも疑問の声は上がった。杉山智之委員は「締め切りを守らなければいけないように、せかされて議論してきた。われわれは独立した機関であり、じっくり議論するべきだった」と指摘。伴信彦委員は、60年超の原発の審査について詳細が決まっていない段階での決定に対し「制度論ばかりが先行し、60年超をどう規制するのかが後回しになっていることに違和感がある」と懸念を示した 

 臨時会後の記者会見で、性急さを問われた山中伸介委員長は「法案のデッドライン(締め切り)があるので仕方ない」と釈明した。

  山本太郎のような言葉に力をもつ議員を国会にたくさん送らないと!と思いました。

  他の野党も、「国会議員は、みな国民の代表なのです」から、自覚をもってオカシイことはどんどんきびしく政府の間違いを追求し、暴走を食い止めるあらゆる努力をしてもらいたいです。

  そして、選挙民は、「議席数さえひとたび多数を獲得してしまえば、こっちのもの。異論がでようが、後は自分たちのやりたい放題」という非民主主義的な政権にもう議席を与えないようにしましょう。

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昨日、久しぶりのダブルお月見

2023-03-11 11:27:56 | 惑星・天体ニュース

   昨朝は、ちょっとショボイ写真になりますが、久しぶりに未明にぼんやりですがお月様を見つけました。

  

     薄雲が空全体を覆っていて、星はひとつも見えず、月だけが「ここにいるよ~、ちゃんと見守っているよぉ~」と優しく声をかけてくれました。「いつも、私に力をくれて有り難う」

     そして、これは真夜中だったので、この後寝ました。お陰で朝は寝坊。月の入りは7:19だったので、西空を一応はみてみましたが、天気はまずまずでしたが、月の姿は見つけられませんでした。

     そんな月がまた見えるようになる月の出の時間は20:22。さあて、見られるかな?

      

      まだかな~と心配しつつ東空を見に行くと・・・講演の木の上に黄色い月が昇ってきていました。「やった~!」

    でも、垂れ込めた雲が上で待ち構えていました。「しっかり月を撮りたいのにぃ~、邪魔をしないでぇ」との私の頼みも聞かずに、雲がどんどん月に覆い被さってしまい、一瞬のお月様との出会いでした。朝も、ぼんやり、夜もこれでは~~~と残念に思いました。

    ところが、WBCなどもすっかり快勝ムードになり、安心して外を覗いてみると、お月様が晴れ晴れした顔で、姿を現してくれていました。

    

     日本野球強いです。大谷、ダルビッシュ、ヌートバー、村上、佐々木の5選手に注目が集まる中、残りの選手の素晴らしさも光った。

    光ったで思い出しましたが、最接近で話題になった「夕空の金星と木星」、もう忘れていませんか?私は、忘れていませんよ~。

     

     暮れてきた頃に南西の空をみると、少しずつ距離を開けてきた金星(上)と木星がきれいに見られました。木星は地平線に近くなり金星より光が弱く見えづらくなっていますが、それでもまだ肉眼で見つけられます。探して楽しんでみて下さいね。

     木星が本当に見られなくなったら、「木星と金星・物語」のようにして、木星と金星が近づいて、位置を交換して、段々離れていった様子を一覧にしてみるのも楽しそうですね。

     1日に2回の「ダブルお月見」。実は、今朝も月を撮ることができたので、今日の夜もお月見ができれば、連続の「ダブルお月見」ができそうです。   

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やっぱり東京新聞がいい(高市氏の「ねつ造」と主張する文書について)

2023-03-09 22:13:58 | 日記

   3月3日、立憲民主党の小西洋之参院議員が、安倍政権当時の総務省作成として、放送法の「政治的公平」に関する内部文書があると示し、参議院予算委員会で「個別の番組に圧力をかける目的で法解釈を変えた」と批判した。

   これに対し、当時総務相を務めていた高市早苗氏が、自分の事に関する記述は「全くの捏造された文書だ」と主張。 捏造でなかった場合は閣僚や議員を辞職するかどうかを問われ「結構だ」と明言した。

   小西氏が示したのは、2014~15年に首相官邸と総務省の担当者が協議した経緯とされる文書や参考資料など計78ページ。官邸がTBS系の情報番組「サンデーモーニング」でコメンテーター全員が同じ主張をしていたと問題視し、事実上の解釈変更に至った流れとして記述されている。小西氏は同省職員から提供を受けたと説明した。

   そして、7日なって、総務省が、小西参院議員が官邸側の圧力を示すものだと主張して公開した資料と同じ内容で、「行政文書」だと認めた。

   ねつ造でなく、総務省が正式な行政文書と認めたのだから、高市氏はねつ造でなかったと分かったので辞職するのか? ことは、民主主義かの報道の自由という権利の非常に重要な問題である! さて、読売新聞、朝日新聞、東京新聞の3紙だけだが、今回も重要な問題なので、比較してみた。

   まず、3月8日の3紙の1面写真。

    

    全然違う! 1面では、朝日新聞が(総務省が作成したこと。それでも、なお高市氏が「ねつ造」の主張を繰り返した)ことを、断トツに大きく報じている。東京新聞は、国際婦人デーに因んだ記事の横に(総務省が行政文書だと認めた)と書いている。読売新聞は・・・あら?まったく1面にコメントなし!です

    そして、さらに、朝日新聞は、3・4面に 3面では、「官邸の圧力 克明」と大きなタイトルの下に

 「首相補佐官『全員同じ主張、偏っている』」、「首相秘書官『政府がこんなこと・・・言論弾圧では』」、「首相補佐官『この件は俺と総理が2人で決める』」と目立つタイトルで下のように大きな扱いで大問題として取り上げていた。怒りの強さが伝わってくるような紙面に驚きました。

   

     *3面を読めるようにするのは難しかった。朝日新聞はWebで記事を全文は読めないので図書館で是非読んで下さい。下に、概要だけはちょっと書いておきます。

    これまでは(放送法の政治的公平性)について、「一つの番組ではなく、放送事業者の番組全体をみて判断する」としていたのを、TBSの「サンデーモーニング」について、「コメンテーター全員が同じ主張の番組は偏っているのではないか」との問題意識をツイッターで多数投稿した首相補佐官である磯崎氏が、「一つの番組のみでも政治的公平性が認められない場合を整理」していこうと総務省側と綿密なやりとりをし始めたこと。高市氏が「そもそもテレビ朝日に公平な番組なんてある?」などとの認識を示したこと。

   一方で、総務省出身の山田首相秘書官からは、磯崎氏や総務省が進める新解釈が「放送法の根幹に関わる」、「今回の整理は、法制局に相談しているのか?」本来なら審議会の開催や法改正が必要との認識が示され、「政府がこんなことしてどうするつもりなのか。どこのメディアも萎縮するだろう。言論弾圧ではないか」との発言したことが記されている。

   さらに、総務省の局長が、磯崎氏に菅官房長官に事前に話しておくことも考えられると提案。磯崎氏に「局長ごときがいう話ではない」「この件は俺と総理が2日で決める話」「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ」と述べたと記されている。  

   かなり生々しい言葉のやりとりも、この文書の中に含まれていたことが上の記事を読むと分かる。 

   4面でも「放送の萎縮懸念」政治的公平として、今回の総務省の行政文書で何が問題なのかを、書いてあった。それが、下の記事だ。

     

    一方、読売新聞は、1面に記載がないだけでなく、中面でも扱いが小さく消極的な印象が強い。

    4面に放送法文書「首相『従来解釈を補充』」として、下のような政府の見解と、この件を野党が問題視して、統一地方選を前に与党への打撃となることへの期待が高まっている~という記事になっている。

  

   

磯崎氏が「この件は俺と総理が2日で決める話」「ただじゃあ済まない。首が飛ぶぞ」などと総務省側に発言したとの記載もあった。とか、安倍氏が「今までの放送法の解釈がおかしい」と主張したという記述もあった。高市氏は7日の記者会見で「私に関しての4枚の文書は不正確だと確信を持っている」と強調した。

  というのは、書いてあるが、「サンデーモーニング」というTBSのひとつの番組に対して磯崎首相補佐官が問題視して、公平性が保たれていないと、(どうにか一つの番組でも、問題な番組はやめさせるべきものはやめさせる)と総務省に迫ったことについて、それがどんな意味をもつのか、説明をしていない。

  政治が報道の自由に介入することに、読売新聞はまったく危機感も痛みも感じていないことだけは、ハッキリ伝わってくるきじだ。(この問題を野党は利用して森友・加計問題の時のように大騒ぎしようともくろんでいるみたいだなぁ)と政府とまるで同じ立場にいるようだ。国民を愚弄して、嘘やごまかし、文書改ざんまで招き、赤木さんを死に追いやった政府への批判精神が、この新聞にはまったく欠けている)。

ふとみたら、<本文記事2面>と書いてあるのに気づいて、下の記事にもこの件について触れられているのにやっと気づいたほど目立たない記事が、もうひとつあった。下でみて頂けばわかるように、概略は下のような野党は批判するが、政府見解では、別に法解釈の変更ですらない、「従来の解釈を補充したにすぎない」という上の記事と同じ政府の立場を書いているだけだった。

「立民は、磯崎氏が放送局の番組全体で公平性をはんだんする従来の解釈に疑問を呈して、一つの番組をもとに公平性が判断できるように解釈変更させたと主張しているが、首相は「法解釈は変更されていない」との考えを示し、総務大臣も「本件の前後で放送行政に変更があったとは認識していない」と述べた。  とあった。

   

   読売新聞を特に好きなわけでもなく新聞屋さんの勧誘なので読んできたという方は、他の新聞を比較してみて下さい。読売新聞が<政府の広報紙>で、「報道」の精神がないことが分かるはずです。政府の見解を流し、ちょっと野党の意見も添える。それが報道といえるかどうか。ロシアにだって、中国にだって、北朝鮮にだって新聞はある。政府の嘘をそのまま鵜呑みに右から左へ流すのが新聞といえるでしょうか。

   政府が、そのまま任せておいて信頼できる政府なら、それでもいいかもしれません。でも、森友・加計でわかったように、お友達には甘く補助金を出す。統一教会問題で露呈したように、自分たちの議員の身分を無償で熱心に手伝ってくれるなら倫理観もなく信者獲得の挨拶に顔をだし宣伝塔になり、言葉で謝罪しても党として調査もそこそこで終了。粛清も罰も与えない。そんな人たちを信頼して大丈夫なんですか?と私は問いたいです。 

   そして、最後に、東京新聞です。

   紙面を並べて見たところで分かると思いますが、東京新聞は1面ではそう大きく朝日新聞のようには扱ってなかったです。ただ、読売新聞とは全然違い、「不当な新解釈撤回せよ」など、しっかりと「報道の自由を守る」立場を分かりやすく説明するために、中を見ると 実は朝日新聞以上でした! 3面、7面、20面、21面に大きく紙面を割いて、次のように丁寧にこの問題を説明していました!!!

   1面は、最初の紙面比較で見ての通り、1面はやや小さかったが、3面には高市氏が説明責任を転嫁していることを分かりやすく説明。

  

  7面には、半分しかすみません、長すぎてスキャンできませんでしたが・・・実際の文書に何が書いてあったが、朝日新聞よりさらに詳細に書いてありました。

  

 高市氏が「そもそもテレビ朝日に公平な番組なんてある?」の続きも「どの番組も極端な印象。関西の朝日放送維新一色・・・首相も思いがあるだろうから、ゴーサインが出るのではないか。山田首相秘書官の話も、「・・・言論弾圧ではないか。だいたい問題になるのは『サンデーモーニング』『ニュース23』『報道ステーション』だろうが、国民だってそこまでばかではない。今回の件は民法を攻める形になっているが、官邸にブーメランとして返ってくる。官邸にとってマイナス・・・」など詳細がより具体的に読めた。

  そして、今思い至ったが、ご存じでしょうか。東京新聞は、こういう大事な記事に関しては、ネットでフルに公開しているケースが多いように思います。それで、さっそく検索してみました。すると、ココで上の記事とはやや違うが読めました。朝日新聞は、購読者でも、ネットでは有料会員にならないと過去記事とかは簡単に閲覧できません。まして、購読者でない人には全文は読ませてなんてくれません。今回のような新聞にとっても国民にとっても大事な記事でもそうなのです。

  東京新聞は、大事なことを国民に届けなければいけない。分かってもらわないとという情熱をもっている。だからこそ、お金を払って購読して支えなくてはならないと私は思うし、購読できない事情のひとでも、ネットでニュースを取る時は、東京新聞のを検索して読むようにすれば、かなり大事な情報をえられるので、お薦めしておきます。

  そして、さらに20面、21面にも下記のような大きな記事がありました。

  報道の「政治的公平性」という問題をこの2つのことを、ここでは考えるように材料を提供していました。上の記事では字が小さくて読みづらいかもしれませんが、これも大事な記事だからきっとネットでも無料公開しているのでないかと探してみると・・・

  ココにありました。インターネット放送の「番組」が隆盛の今、放送法4条の「政治的公平」を考える

  

  どう思いましたか?

  東京新聞を私がお薦めする理由がご理解いただけたでしょうか。今回は、朝日新聞もかなり頑張っていたと思いますが、高市氏の発言のように、政府に「目の敵にされている朝日」としては、本気で闘うことになったのだと思いました(今回は、テレビ朝日の話でしたが、系列テレビなので・・・)。でも、国民にこの危機を知らせて、一緒に間違った攻撃と闘って、間違いを糺そうとするなら、朝日新聞もこういう記事を、どんどん全文ネット公開するのを進めてほしいですね。

  東京新聞は、他の新聞に比べて値段も安いです。是非、応援していきたいと、今回も改めて思いました。

 

           

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朧月が昇っていた

2023-03-09 21:49:15 | 惑星・天体ニュース

   今日は、世界野球の第1戦。大谷が投げる中国戦だが、眠たくて最初だけみて、途中でちょっと仮寝しに行き、どの位寝たのか・・・

   試合は3対0。日本が勝っていたが、中国もなかなか強い。そうだ、月も見に行かないと、と外にでると、(空はあれれ?月がいないわけはないのに、曇っているのかな?)

   そうだ、どんどん東寄りに昇っているからと、東のそらをしっかり見えるように出ていくと、朧月が予想以上に高い空に浮かんで笑っていた。

     

 この写真ほどにはクッキリと輪郭を見せてくれず、ぼんやりしたお月様が「あなたの眠そうな顔と一緒だね」と、笑って私を見下ろしていた。

 試合は、中国のソロホームランと、日本のソロホームランがでて、4対1になっている。

 

      

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ホンの少し端が欠けた丸い月 国際婦人デー

2023-03-08 19:11:04 | 惑星・天体ニュース

   月の出る時間がどんどん遅くなっています。今日は、見に行ったら、お月様がちょうど建物の上に出てきました。

    

    電線の上にでてきたところです。

        

       ほんの少し右上辺りがギザギザしているように見えます。明朝6:55頃まで沈まないお月様なので、早起きの方は、朝もお月見ができるかも知れません。今回の月の巡りは、ダブルお月見を始めるのが遅れちゃいました。無理せず、朝寝をすることに。早起きの方は、朝見た月が1回沈んで、夜にまた昇ってくるところを見つける「ダブルお月見」を楽しんでみて下さ~い。

       今日のお月様も、昨日に引き続いて透明感がある球体の宝石のようですね。

    そういえば、今日の東京新聞の「筆洗」にジョン・レノンの1972年にリリースした”Woman Is The N**ger Of The World”(女は世界の奴隷か)という歌について書いてあった。

    "nigger"という差別用語を含んでいることなどが問題となり、アメリカのラジオ局はオンエアを拒否、レコード会社もプロモーションに消極的だったため、商業的には失敗となったそうだ(全米チャート57位はジョンの作品の中で最下位)。ココにも詳細がコメントされているので、読んでみてほしい。

    ジョンはインタビューで、この言葉を「"虐げられている人々を指す言葉“として使用した」と語っていたという。なお、タイトルは、オノ・ヨーコが1969年にイギリスの雑誌ノヴァのインタビューで語ったフレーズ(表紙にも使われた)がもとになっていて、女性の権利をテーマにしたプロテストソングとして、国や時代を超えた評価を得ているそうだ。 

   ヨーコの日本でリリースした『女性上位万歳』という曲についてもコメントされているので、ココを覗いてみよう。    

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宝石のような透明感のある満月です

2023-03-07 19:15:57 | 惑星・天体ニュース

   満月が昇ってきました。実際に見た色は、もう下のようにある程度地平線から離れていて月は白っぽく、空はもう暗くなっていました。

    

    そして、月をアップで撮ってみると・・・

    

     なんか、「魔法の水晶玉」のように透明感のある姿で、色はついていますが、天体と思えないなぁ~と見惚れてしまいました。

     今日も1日が無事に過ぎていこうとしていますが、なかなか色々なことが思うように進んでいないような、いるような。

     お月様、力をどうぞ与えて下さい。

     都合の悪い文書は「怪文書」「ねつ造文書」といい、文書が公式と表明されても、さて高市さんは嘘の責任を取るのか、それでもはぐらかして終わりになるのか・・・。皆で注目しましょう。

     

 

   

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