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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月に土星に夏の大三角も見られますよ~

2024-10-12 18:43:16 | 惑星・天体ニュース

   今日も早めに青空の中にお月様を見つけました。

    

     月を出迎えに東空が見える公園にいくと、「おっ、今日は早いなっ」とお月様がニコニコ青空に浮かんで笑って挨拶をくれました。

     

     いまは、低めの空を移動するので、わが家からみられる時間は長くないので、こうやって見に行かないと昇って見えてくるまでが待ちきれません。 

     それでも、暗くなってくると、どうにか見える位置にやってきたお月様です。

     

     今日は邪魔な雲もいないので、余裕でお月様を撮れました。さらに、ふと気づくと、そろそろ土星に近づいていました。

     

       土星をきれいに写すために、月が満月の様ですが、まだまだ満月は先です。でも、土星に明日、明後日と近づきながら、どんどん丸くなっていくお月様です。10月1日にお見せした国立天文台の図にもう1回登場してもらうとこんな風。

      2024年10月13日から15日 19時頃 東京の星空

      土星は、金星が西空に沈むと出てきて、夜ずっと見えているので、是非、月と一緒に楽しんで下さい。月を追いかけるように動いています。金星と、フォーマルハウトは今日は忙しくてみえる所までいく暇がありませんでしたが、天頂だけは見上げてみました。

      天頂には誰がいるかというと・・・

      

         夏の大三角です。これを上高地とか、星がいっぱい見える場所でみると、天の川がこの三角の中の2つの星・織り姫と彦星の間を裂くように流れているのが見られるのですが、残念ながら旅行に行く余裕がないので、想像するだけで我慢。連休で海や山へ旅行に行く方は、夜晴れていたら、是非、星や月を愉しんでみてくださいね。 「今日のほしぞら」を参考にすると、時間と場所をいれられて、自分の観ている星空のどこにどんな惑星がいるか、天の川がどこを流れているかもわかりますよ。 こんな具合に設定を変えて、自分の見ている空を見ることが出来ます。

     

    天の川は、もうちょっと目立つようにしてくれるとうれしいのですけれど・・・国立天文台に希望出してみようかな?

    世の中、よくしていきたいと思ったら、ちょっとしたことでもメーカーでも、公的機関でも、報道関係でも、時間があればどんどん意見やお願いを言うというといいですよ。一人の力は小さいけれど、案外、メーカーでも返事くれたり、動いてくれることありました。「ある番組の天気予報で、太陽が右から昇って左に沈んで行くのは、自然の日本の感覚に反している。今のままだと、まるで南半球です!」と伝えて、天体関係の知人にも一緒に抗議して~と頼んだら、けっこう時間はかかりましたが、太陽が左から昇って右に沈むようになりました。ゴミの捨て方の書き方が不親切だと油絵のオイルの会社に伝えたら、これはすぐにサイトの記述を変えてくれました。

    何事も、誰かの小さな1歩から少しずつ動いていく。私はそれを強く感じてきました。私のは、みんな些細な事ばかりですが、自衛隊の五丿井里奈さん、ジャーナリストの伊藤詩織さんとかの「勇気ある1歩」が、どれだけ女性に勇気と安全を与えてくれる力になったか。

    さあ、今は政治家の人たちが、だれもかれもが「変革が必要だ!」と言っていますが、(ほんとうに変革する意志をもった政治家)を選び、選んでも、選びっぱなしにせず、見守り続けて(ちゃんと実行しない政治家には、どんどん意見をいったり変革を求めていく)ようにしましょう。

    それが弱いから、原発も、防衛費や軍拡も、教育も、とんでもないところに、いま日本は来てしまっています。「美しい国」と口で言って、嘘をつき、自分に都合がわるいと誤魔化し、利用できればどんな人とも組んで暴走する人たちを許してしまった。 もうそんなやり方はダメだと、滅茶苦茶な国会運営、学術会議のごり押し人事、「これからやらない」と言えばほっかむりが許されるという甘えきった無責任対応、旧統一教会問題でも、裏金問題でも分かったはずです。

   「謙虚さ」「正直」「誠実さ」「人への思いやり」「無私の精神」など、本当の「日本の美しい心」をとりもどしたいものです。

コメント (2)
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