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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

満月で~す!

2024-10-17 20:31:17 | 惑星・天体ニュース

   今日は、今年1番大きい満月とテレビで言っていたようですが、満月は低い昇りたての満月を見た時が何と言っても「デカい!」という強い印象を残すモノ。曇りでみえるのかなぁ~と覗きに出る時間がちょっと遅れた私。その前に浮かんでいた月は、雲に囲まれて、もう小さくなっていたお月様でした。

   <2024年10月17日18:36>

   

     見始めから3分で雲から出て、美しい姿をたっぷり見せてくれたお月様です。

     今日は、西空は雲が多そうで見に行きませんでした。お月見だけ。

     

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渡辺かづき先生とのレッスン234

2024-10-17 14:37:37 | ピアノ

       前回のレッスンから、今回のレッスンまで3週間ありましたが、まとまって練習をする暇がなく、”Sunny Side Of  The Street" 、前回弾いたThierry Langの曲もその後弾くことがほとんどなく、新しく藤井英一さんの練習曲の続きをやることもなくレッスンの日が近づいてきてしまいました。ただ、先生のオリジナル曲”Blossom comes out"は、時間の空いた時には弾いていました。

  ”Blossom comes out"は、新曲ではなく、私が先生に出会うさらに前に、桜の名所を訪ねるDVD「桜ハイビジョン」の音楽を渡辺先生が担当した時、オリジナル曲と演奏した中のテーマ曲でした。それを、フルートの女性とデュオで演奏するために、以前とはかなり違う雰囲気に先生が編曲し直し、タイトルも新たにつけた曲です。譜をまず頂いたのが、前々回のレッスン。

  最初の時のテーマ曲は、今回のに比べてかなりシンプルでしたが、新しいアレンジ譜は、かなり難しく、コード譜から考え起こして前回弾いてみたものの、先生がデュオライブでお披露目した演奏のようにはいかず・・・そこで、前回、レッスン最後に、模範演奏をビデオ録画させて頂きました。

  それが、凄いゴージャスな演奏で、イントロだけでなく、アドリブも、フルバージョンの長いアドリブで、14分弱! ソロでも、こんなに豊かに奥行きある演奏になると圧倒されました。

  さてさて・・・貧弱な私の演奏を、先生の模範演奏にどう近づけられるのか。ちょっとめまいがしそうな大きな課題を頂いてしまって(汗)、かじりついては息をつき~で、本当に”Blossom comes out"を弾く練習だけでせいいっぱい。 それも、時間不足で十分でないという大変な状況になっていました。

  そこで、(もう、今回はいっそのこと、”Blossom comes out"だけ持ってレッスンにいこう)と腹を決めて、”Blossom comes out"のみに絞って最後の数日は練習。

  特に、今回のアレンジで特徴的な部分をしっかり捉え、複雑な繰り返し部分を間違えないように確認。そして、ほとんど手のつけられなかったアドリブ部分については、もう諦めて、逆にこれからアドリブをつけるヒントを先生からいただけるように、ちょっとその解明の糸口だけは探しておこう~と決めました。

  そこで、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニング」のコードについて書いてあるPart4「コードパターンのアドリブ」まで戻って、アドリブについて学び直し。 以前、勉強した「音楽理論ワークブック」も復活させて、復習。  分からないところが分かってきた(笑)ところで、レッスンへ。 

  「今日は、この1曲だけで、レッスンをお願いします」と最初に宣言して、まず弾いてみると、最後は頭を使って弾く練習をしなかったせいか、かなりボロボロな演奏に(トホホ)。でも、先生の弾いて前回弾いて下さった録画では解明仕切れなかったところを、ゆっくりと弾いて、間違いがないかを確認したりしつつ弾いている内に、少し指が思い出してきて調子がでてきて・・・。

  次は、アドリブのつくりかたの質問へ。

  コード内で弾くと違和感がでるavoid noteについて、加えて良い音について質問を繰り返している内に・・・

  例えば、Am7のコードの時に、avoid note が シ(B音)というのがあって、私がコードがAm7とあったら、いつもBを避けた方がいいと思っていたのが、間違え! それは、それがCスケールの例の中だからAm7のavoid noteがB音になっているだけ。もし、他のスケールの場合は、同じAm7 のコードでも違う音がavoid noteになるんだと分かり、なんだか、とてもすっきり分かってきました。

  例えば、Cのスケールの曲でいけば、使っているアドリブの右手では、Cスケールにそって、コードが変わってもC スケールでアドリブを使ってOK。ただし、例えばそれでは曲が単調になるので、曲に変化をもたらそうと意図して違う音が入るコードを書いているところが数カ所あり、そのところでは、こちらも気づいてその指定コードから感じ取って、スケールにない音を出すようにする。各コードのavoid note について意識するより、そこを気をつけて弾けば良いというのでよいと分かりました。

  これが、分かってきたら、少し自由に音をアドリブで出しやすくなって、アドリブが単調さを抜け出せそうな気分になってきました。あくまで気分がそうなっただけで、スケールから外す場所を確認してから、実際に弾いてみましたが、まあ当然ながら 思うようには弾けませんでしたぁ(苦笑)。

  これは、慣れていくしかありません。

  そこで、これを次の課題にして、昨日のレッスンは1曲弾いただけでしたが、かなり充実したレッスンとなり終了。次回に、先生の他のアレンジ曲を頂けるお約束もできて次回のレッスンに楽しみな人参がぶら下げられましたぁ。 ジャズといえば、アドリブ。やはり、アドリブは上手くなりたいので、頑張ります。

 

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注意!彗星は肉眼では報道写真のようには見えませ~~~ん

2024-10-17 09:12:02 | 惑星・天体ニュース

  私は、お月様と惑星が大好きでそれらの天体の様子をこのブログにアップしていますが、全然プロではありません。アマチュアです。

  だから、新聞でココにあるような写真をみて、まずは(肉眼では見えないかなぁ)と思い、次に(カメラでだいたいの場所をズームしていったら見えるかなぁ)と思って試してダメで、それでは仕方ないと(写真でだいたいの場所の辺りを撮っておいて、後で編集で見えてくるかも)と思い帰宅。それでも、彗星が浮かび上がらずに諦めたくらいでした。

  また、彗星の写真についても、私の2つ前の「私の金星の写真に彗星が写っていましたぁ~~~~!!!!」の記事で分かるように、「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんから教えていただいて、初めて私の写真にも彗星が写っていたと気づいたほどでした。

  でも、報道の写真などで十分な説明を受けずにきれいな彗星の写真を見た方で、「今回の彗星、けっこう簡単に見えるのではないか?」と思ってしまっている方が多いのではないかと思い、この記事を書くことにしました。

  率直にまずひと言。

  今回の彗星は、肉眼では報道写真のようには見えませ~~~ん。残念!

  報道などで公開されている写真は、基本 最高の機材を揃えたプロが、好条件の下、プロの技術を駆使して撮った写真です。

  ブドリさんに教えていただき気づきましたが、せめて、シャッタースピードを遅くしてたっぷり光を取り入れて写真を撮ること。三脚などでしっかり固定してブレがない工夫をすること~位はしないと、きれいには撮れないようです。

  先日来、青空に白い彗星が尾を引く写真が報道でも紹介されていますが、それは(人が見た時の様子を再現していないこと)は最低伝えてくれないと、誤解が生まれてしまいそうです。

  実際は、残念ながら私のへぼちょい写真の如く(空が暗くなっても、肉眼ではほとんどみつけられない彗星)のようです。

  ただ、人がじ~~~~っと眺めていると、すこし目が慣れてくるのか、何か私自身はカメラのズームでも、双眼鏡でも見つけられなかったモノの、なんかボワンとした部分、何かがあるように見える気がしたような気持ちが残ってはいました。

  それを、しっかり捉えるには、カメラの設定で、「パチリ」と撮るのでなく、光がたくさん入るようにシャッタースピードを遅くして「パァ~~~~~~~~~チリ」というようにレンズを数秒?開けた状態にして、その間に映像がぶれないようにカメラを固定して撮るのがいいようです。

  天体写真を撮る方は、連写、合成とか、さらにいろいろなテクニックがあるようですが、私のド素人写真でも写ったくらいなので、この先も、下図によると26日までに晴れればまだ彗星を見れるチャンスはありそうなので、皆様もトライする価値はありそうですよ。

紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)の位置 2024年10月12日から26日 日の入り1時間後の東京の星空

10月20日まで(夕方の空)

  明るさは若干暗くなり、2等から4等程度。空の暗い場所であれば、かすかではありますが肉眼でぼんやりとした姿が見えることが期待されます。双眼鏡や望遠鏡を使うといいでしょう。上で説明したように、公開された写真に惑わされて空が明るい内に探してもみつかりません。空が暗くなり金星がみえるようになって、金星を手がかりに見えるあたりをじ~~~つと見て双眼鏡や望遠鏡やカメラで捉えてみましょう。

10月21日から10月31日頃(夕方の空)

この時期の彗星は、夕方の空でやや高くなり、低空のもやなどの影響をうけにくくなります。ただし、彗星自体は太陽からも地球からも遠ざかることで、約3等から6等程度と暗くなります。太陽からの電磁波やプラズマ流によって太陽と反対方向に伸びている尾も、太陽から遠ざかるほど短くなります。彗星の核から放出されるガスやチリが減少するからです。

 

    

   

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雲がいっぱいでも朧月が姿をみせたっ

2024-10-16 20:42:04 | 惑星・天体ニュース

   今日は夕方から天気が崩れ、雨こそ降らないまでも彗星はまず無理。ことによって月は?と心配していたら、夜7時前に東空を見に行った時も月の姿は見られず一面曇り空でした。

   それでも、夕食も食べてのんびりして外を覗くと、月が南の天頂近くにぼんやり姿を見せ始めていました。

 

   雲の中を泳いでいるようで、忙しいお月様。なかなかシャッターチャンスがなく、しかも、焦点を合わせる暇をあたえてくれなかったので下のような写真しか撮れませんでしたが、それでも無事に今日もお月様に逢えました。

      

      <2024年10月16日20:10>*画像をクリックすると、youtubeの<雲の中を泳ぐ月>の動画が見られます。

      ここ数日、図書館で偶然みつけた「19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと」(医師・日本うんこ学会会長 石井洋介:著)という本を読んで感心しました。親の離婚や、父親との生活から母親との生活へ、母が再婚。高校受験で大学への一貫校に入るも、下血で難病の潰瘍性大腸炎とわかり入院。勉強について行けずに不登校に・・・そんな彼がその後どうなったかは、是非本を読んでみて下さい。 道を迷わずこんな風に生きる医師がいることを、とても心強く思いました。

     ・資本主義の物差しで障害や人との違いを差別的に扱う人は確かにいると思うけれど、そのような偏見はない方がいい。なぜなら、誰だっていつ自分が弱者になるか分からないのだから。

     ・人の役に立てている、誰かに貢献できている、ということが自分をこうていできる材料になっていた。でも、「認められて価値を上げることにこだわりすぎていた」のに気づいた。つらいことを見せずに何がなんでも頑張ろうとしてきた。でも、そんな仲間はそんな僕を痛々しく感じていたかもしれない。自分の弱みをみせて「できないから手伝ってほしい」という面をもつことは「何でも手伝います」と一方的に貢献する立場より、良好にお互いに必要とし続けられるのだと思う。弱点が誰かに役割を与えることになることもある。弱点は埋めるだけがすべてではない。弱点のないスーパーマンを目指す前に立ち止まって考えるようになった。

      ちょっと、これは覚えておこうと思い自分のためにメモのように書きましたが、19歳で人工肛門、偏差値30の石井医師の生き方、若い人に知ってほしいと思いました。イチローや中村哲さんも、オススメですが~。

 

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私の金星の写真に彗星が写っていましたぁ~~~~!!!!

2024-10-15 23:08:58 | 惑星・天体ニュース

   ひとつ前のブログに彗星は撮れませんでしたと伝えながら、金星だけが写っている写真をアップしていたのですが、何と何と、いつも遊びに行く「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんが、「(私の)写真を調整してみると、右端の方に尾を引いた彗星のようなものが浮かび上がってますよ。位置からして間違いないと思います」と修正した写真を送って下さいました。 

     

      左の星が金星。そして、細い電柱の右上に、確かに尾を引いているような彗星の姿が!!!! びっくりです。写っていたんです。

      まさかの事実に、再度自分が撮っていたその周辺の低い空の写真を丹念に調整を加えながら見ていったら、さらによく写っていた写真が2枚見つかりました!!!! 下の写真も、しっかりは写っていませんが、場所がわかってみると、彗星が見えてきました。

      

        (拡大)

      実は、肉眼で見ている時になにかぼんやりあるような気がするのに、写しても帰宅後に調整しても写っていない、と嘆いていました。視力が近眼で自信がなかったので見間違いと思っていましたが、今になると 彗星が話しかけてくれていたような気がしました。

      拡大しても、皆さんがアップしている写真とは全然違ってしょぼいですが、感動しました。やはり見えていたんですねぇ。

      すっかり今日はいい1日になって、気持ちよく寝れそうです。ブドリさん、ありがとうござましたぁ~~~~!

      さあ、皆さんも私が撮れたのですから撮れるかもしれません。まだ、しばらく楽しめるはずなので、トライしてみて下さい。

   追伸) そおそお、ブドリさんのところに遊びに行ってみたら、2024/10/15 再び紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)

      賭して、美しい彗星の姿が何枚もアップされていましたよ。ショボイ私の写真ではなく、彗星を楽しみたい方は、、是非ココをクリックして見せて頂きましょう。

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今日は、月が土星を追いかける

2024-10-15 20:23:57 | 惑星・天体ニュース

    紫金山(しきんざん)・アトラス彗星のこと、快晴に思えて西空に見に行きました。すると、金星は明るく輝いて見え、その右かやや離れた上に彗星がみえるはずでしたが・・・

    

      金星は明るく見えるのに、彗星はまったく見られず・・・(嘆息)。それでも、宝箱を開けるように編集したら彗星が浮かび上がってこないかと期待するも裏切られ・・・(嘆息)

     

     土星を今度は追いかけるように左に移動した月を一緒に撮ったものの、オリジナルでは土星がみえたのに、上の写真ではほとんど見えない。

     あらあら、肉眼で土星は見られたのですが、残念。

    

     月だけは、いつものように精一杯の笑顔で登場。私を慰めてくれました。

      紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)の位置 2024年10月12日から26日 日の入り1時間後の東京の星空

        太陽から離れていって、尾が短くなりますが、国立天文台によると、明日からは舌のような見え方になります。

10月16日頃からは彗星の高度がやや高くなります。明るさもまずまずで、彗星が最も観察しやすくなる時期だと予想されます。日の入り1時間後の彗星の高度は、10月16日に17度(西南西)で、10月20日には28度(西南西)まで高くなります。

明るさは若干暗くなり、2等から4等程度と予想されます。空の暗い場所であれば、かすかではありますが肉眼でぼんやりとした姿が見えることが期待されます。双眼鏡や望遠鏡を使うと、肉眼より観察しやすくなるでしょう。

また、適切な設定をしたカメラでは、彗星の姿を撮影することができそうです。彗星の尾が伸びることも期待されますので、構図を工夫するなどしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

       まだまだチャンスはあるかもしれません。と、今日はこんなところで・・・  

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月と土星の接近

2024-10-15 00:11:34 | 惑星・天体ニュース

     今日は、月と金星の接近の日。まずは、月と金星を暗くなると確かめました。

     でも、あまり天気がよくなくて、土星は肉眼ではあまりよく見えず・・・・。カメラなら捉えてくれるかも~と写してみると

     

    どうにか、写真に写っていました。左のが土星です。でも、まあ、これから暗くなれば、もっときれいに撮れるかもと土星は諦め、月の写真を撮ることに。

          

      月だけは、どうにかクッキリと撮れて、これも、こんなところで今日はいいかな~。

      さてさて、彗星が昨日見られた人がいたので、暗さもよさそうなので、彗星を確かめに西空を見に行きました。すると、まったく金星すらもみられない空模様。こりゃあダメだ~とすっかり諦めて買い物だけして帰宅。

      それでも、だんだん東の空は晴れてきて、月が雲に覆われながらも、土星の方が出てきたので写真を何枚か撮りました。ところが、今度は、目にはさっきの時より土星が良く見えていたのに、写真には上手く撮れず、帰宅して編集であぶり出せばどうにかなると思ったのですが・・・

    

    あらあら、全然だめですね。これでは土星がどこにいるのかわかりません。目では、見えていたのに。摩訶不思議。それでも、最初にヘタでも早い時間に写真が撮れていたのでよかったぁ~

    と言うわけで、今日はこれだけっ。

    明日晴れたら、彗星が期待出来るでしょうか。

    位置も今日よりは高くなっているはずです。そもそも、国立天文台が、昨日書いたように、【ライブ配信】彗星の専門家が生解説! 話題の「紫金山・アトラス彗星」を楽しもう!というのを配信してくれるようなので、専門家の解説つきで下記の時間帯に見るのがあります。こっちでダメでも、石垣島もあるようなので、どっちらかでは、是非楽しみたいですね。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  国立天文台三鷹キャンパスからの映像の他、石垣島天文台からの様子もお届けする予定です。

配信予定

  • 2024年10月15日(火) 18時00分〜19時30分
  • 17時30分〜18時00分:準備配信
  • 18時00分〜19時00分:彗星の専門家による生解説と三鷹から見た紫金山・アトラス彗星の様子
  • 19時00分〜19時30分:石垣島天文台からの紫金山・アトラス彗星の様子
  • 19時30分ごろ:番組終了

(時間は前後する可能性があります)

出演

  • 解説:渡部潤一(国立天文台 上席教授/太陽系天文学)
  • 進行:山岡均(国立天文台 准教授)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

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土星に近づいたお月様、明日はもっと近づきます(紫金山・アトラス彗星、見えて来たようです!!!)

2024-10-13 22:50:26 | 惑星・天体ニュース

    今日も天気がよく、安心してお月見ができました。

    

    ウサギさんの身体もだいぶ見えるようになってきました。おやおや、私がいつも「月に取っ手」が見えると言っているのが、ちょっと目立っていますね。もう少し早い時間だったら、もっと目立っていたのかな? 拡大してみましょう。

     

     最初にこの右の小さな出っ張りのような「取っ手」を見つけた時、私は思わずこれを掴んで、月をちょっと動かしてみたくなってしまいました(笑)。

     (「月の取っ手」写真、これまでもいろいろ撮ってきましたが、下の写真が「取っ手」に1番見えるでしょうか?)

     

      さて、土星がどのくらい近づいたかというと・・・

      

     考えたら、同じズームの値にしないと比較にならないですね(苦笑)。でも、一応並べてみました。

     明日はもっと近づきますよ~~~~。余り近いと、月は太ってきて明るくなるし、返って見えづらくなるか、それがちょっと心配ですが・・・。

     それより、今日は、上の時間から3時間ほど経ってからの写真をもう一枚アップしてみますね。

     

      あれっ?と思いましたか。

      これ、月がもうちょっとしっかり輪郭がでているとよくわかるのですが、月がもう沈み始めていて、月と土星の関係はほとんど変わってないのですが、地球が回っているので、土星も追いかけて沈もうとしているので、最初の写真では月の左横にいた土星が 左上になっています。

      こうやって、月も星も動いていて、さらに月と惑星たちは移動が色々なので、国立天文台の「今日のほしぞら」とか星座のアプリAndroid用ならstellarium とかを使わないとどこに何がいるか分かりづらいのですよね。GPSで自分の星空が分かる時代になっているので、是非、スマホで無料アプリが便利に使えるので、インストールして試してみてください。

      さあ、世も更けてきました。今日は、久しぶりに1時間半かかる場所まで車でいく用事があって、天気のよい中をドライブ。疲れたけれど気持ちが踊りました。森の中や、橋の上や農村地帯の開けた場所を通って、空一面にひろがる空を見ました。

      今日も1日無事に過ごせた事に感謝して。明日もいい1日になりますように。

 追伸)紫金山・アトラス彗星が、今日の夕方、 東京 練馬で、もう見られたようです。私がフォローしているooopppqqq164

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月に土星に夏の大三角も見られますよ~

2024-10-12 18:43:16 | 惑星・天体ニュース

   今日も早めに青空の中にお月様を見つけました。

    

     月を出迎えに東空が見える公園にいくと、「おっ、今日は早いなっ」とお月様がニコニコ青空に浮かんで笑って挨拶をくれました。

     

     いまは、低めの空を移動するので、わが家からみられる時間は長くないので、こうやって見に行かないと昇って見えてくるまでが待ちきれません。 

     それでも、暗くなってくると、どうにか見える位置にやってきたお月様です。

     

     今日は邪魔な雲もいないので、余裕でお月様を撮れました。さらに、ふと気づくと、そろそろ土星に近づいていました。

     

       土星をきれいに写すために、月が満月の様ですが、まだまだ満月は先です。でも、土星に明日、明後日と近づきながら、どんどん丸くなっていくお月様です。10月1日にお見せした国立天文台の図にもう1回登場してもらうとこんな風。

      2024年10月13日から15日 19時頃 東京の星空

      土星は、金星が西空に沈むと出てきて、夜ずっと見えているので、是非、月と一緒に楽しんで下さい。月を追いかけるように動いています。金星と、フォーマルハウトは今日は忙しくてみえる所までいく暇がありませんでしたが、天頂だけは見上げてみました。

      天頂には誰がいるかというと・・・

      

         夏の大三角です。これを上高地とか、星がいっぱい見える場所でみると、天の川がこの三角の中の2つの星・織り姫と彦星の間を裂くように流れているのが見られるのですが、残念ながら旅行に行く余裕がないので、想像するだけで我慢。連休で海や山へ旅行に行く方は、夜晴れていたら、是非、星や月を愉しんでみてくださいね。 「今日のほしぞら」を参考にすると、時間と場所をいれられて、自分の観ている星空のどこにどんな惑星がいるか、天の川がどこを流れているかもわかりますよ。 こんな具合に設定を変えて、自分の見ている空を見ることが出来ます。

     

    天の川は、もうちょっと目立つようにしてくれるとうれしいのですけれど・・・国立天文台に希望出してみようかな?

    世の中、よくしていきたいと思ったら、ちょっとしたことでもメーカーでも、公的機関でも、報道関係でも、時間があればどんどん意見やお願いを言うというといいですよ。一人の力は小さいけれど、案外、メーカーでも返事くれたり、動いてくれることありました。「ある番組の天気予報で、太陽が右から昇って左に沈んで行くのは、自然の日本の感覚に反している。今のままだと、まるで南半球です!」と伝えて、天体関係の知人にも一緒に抗議して~と頼んだら、けっこう時間はかかりましたが、太陽が左から昇って右に沈むようになりました。ゴミの捨て方の書き方が不親切だと油絵のオイルの会社に伝えたら、これはすぐにサイトの記述を変えてくれました。

    何事も、誰かの小さな1歩から少しずつ動いていく。私はそれを強く感じてきました。私のは、みんな些細な事ばかりですが、自衛隊の五丿井里奈さん、ジャーナリストの伊藤詩織さんとかの「勇気ある1歩」が、どれだけ女性に勇気と安全を与えてくれる力になったか。

    さあ、今は政治家の人たちが、だれもかれもが「変革が必要だ!」と言っていますが、(ほんとうに変革する意志をもった政治家)を選び、選んでも、選びっぱなしにせず、見守り続けて(ちゃんと実行しない政治家には、どんどん意見をいったり変革を求めていく)ようにしましょう。

    それが弱いから、原発も、防衛費や軍拡も、教育も、とんでもないところに、いま日本は来てしまっています。「美しい国」と口で言って、嘘をつき、自分に都合がわるいと誤魔化し、利用できればどんな人とも組んで暴走する人たちを許してしまった。 もうそんなやり方はダメだと、滅茶苦茶な国会運営、学術会議のごり押し人事、「これからやらない」と言えばほっかむりが許されるという甘えきった無責任対応、旧統一教会問題でも、裏金問題でも分かったはずです。

   「謙虚さ」「正直」「誠実さ」「人への思いやり」「無私の精神」など、本当の「日本の美しい心」をとりもどしたいものです。

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今日は、まだ明るい内に半月見いつ~けっ!

2024-10-11 20:02:15 | 惑星・天体ニュース

   昨日は見逃してしまいましたが、今日は少し早めに雲が少なくなったようなので、空をみあげてみました。

   すると、予想より高めの空に、すぐ月が見つかりました。

   

    もうすっかり半月。今朝の未明の3:55に上弦の月になった月。これからは、さらに膨らんで存在感を増した姿を青空の時みつけられるようになります。

    ただし、今日の月の出は、13:30ですが、明日は14:12,明後日14;48、15:20・・・・と昇る時間が遅くなるので、満月になる17日に近づくと、月が昇るのが遅くなり、日が沈み暗くなって昇ってくるので青空ではみられませんね。

    

       30分の違いですが、もう少し膨らんでいるように見えたお月様です。ちょっと薄雲に包まれた柔らかい微笑みを帯びたお月様でした。

       もっとシャープな印象のお月様がみたいなと思って、暗くなってからみたら、もう沈み始めていましたが、雲が薄くなったようで、月がきれいに見られました。

      

      今日も無事にお月様に逢えました。けっこう、低い位置を通って急いでいなくなってしまうお月様。23:05には沈んでしまうので、今からなら南西の低い空が見えるところにいかないと逢えないかもしれません。急いで下さい。

      今日は、ノーベル平和賞が、日本の被爆者の団体に与えられました。受賞をきっかけに、核保有を禁止する核兵器禁止条約の署名、批准をさらに強く日本政府に要求していきたいですね。

      広島から出ていた岸田元首相は、結局なにも手をつけずに退任してしまったんですよね。自公政権には期待できません。是非、野党に頑張ってもらいましょう。まだ、今度も自民党にいれようかと迷っている方。野党が政権を握ったら不安と思っている方。旧統一教会問題も、裏金問題も、野党が追求しなかったら、今も何も反省もせず嘘や誤魔化しても国民はついてきていくれると、そのままスルーしようとしていたと思いませんか。

      だって、自分たちを選んでほしくて、総裁選の時には皆 口を揃えて、「処分はもう1回済んでいるので・・・」と言ってましたよね。国民や、報道もですが、国会で野党が追求しなければ、そのまま押し黙ってスルーしたのは明らかでした。 お灸をすえないと、あっという間にもと通りです。

      今回の選挙で、野党政権でなくても、「自公政権に絶対多数を与えてはいけない!」これは、必須です!!!

      「処分はもう1回済んでいるので」・・・とお茶を濁そうとしていたのを翻し、<自民党の公認を与えない議員をこれから公表し、さらに小選挙区で負けても、比例区での復活は許さない>といいだし、自民党が少し反省をしたように見せかけていますが、2021年公職選公民権停止公民権停止となった菅原元経産相は自民党に戻ったようですよ。公認されずに無所属で出る人も反省しているようでも、安心できませんよ。  

      隠そうとしてバレたりして、前言を翻す自民党の人の姿思い出しましょう。また、自民党が何をやっても結局不信任案でも自民党に右にならえでずるずる自民党に追随し続けた公明党に対しても、そろそろ沖縄の野原さんのように異議を申し立てる創価学会員の人が増えてもいいですよね。

 ところで、菅原元経産省が自民党に一昨日復党を許されたそうです。産経新聞に下記のようにココで書いていました。

菅原氏は衆院選に東京9区から無所属で出馬する意向を固めている。同区には派閥パーティー収入不記載事件を巡り、自民が非公認を決めた今村洋史元衆院議員が立候補する予定で、菅i原、今村両氏のいずれかが当選した場合、追加公認される見通し。

菅原氏は地元選挙区で有権者に現金を配るなどしたとして、令和3年に公選法違反罪で略式起訴され、罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を受けた。今年7月に公民権が回復した。

 おいおい、どういうこと??? 多数を握ることが大事、本人がどっちであっても、議席になればいいから公認するということ?
 これは、大事なのが人でなく数だということの現れ??? 
 無所属でも、勝ったら「国民のご判断を仰ぎ、お墨付きになったぁ~」よ大歓迎で数にカウント。また。暴走の道を繰り返そうとしているようです。 要注意です!!! 
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