今日は、今年1番大きい満月とテレビで言っていたようですが、満月は低い昇りたての満月を見た時が何と言っても「デカい!」という強い印象を残すモノ。曇りでみえるのかなぁ~と覗きに出る時間がちょっと遅れた私。その前に浮かんでいた月は、雲に囲まれて、もう小さくなっていたお月様でした。
<2024年10月17日18:36>
見始めから3分で雲から出て、美しい姿をたっぷり見せてくれたお月様です。
今日は、西空は雲が多そうで見に行きませんでした。お月見だけ。
今日は、今年1番大きい満月とテレビで言っていたようですが、満月は低い昇りたての満月を見た時が何と言っても「デカい!」という強い印象を残すモノ。曇りでみえるのかなぁ~と覗きに出る時間がちょっと遅れた私。その前に浮かんでいた月は、雲に囲まれて、もう小さくなっていたお月様でした。
<2024年10月17日18:36>
見始めから3分で雲から出て、美しい姿をたっぷり見せてくれたお月様です。
今日は、西空は雲が多そうで見に行きませんでした。お月見だけ。
前回のレッスンから、今回のレッスンまで3週間ありましたが、まとまって練習をする暇がなく、”Sunny Side Of The Street" 、前回弾いたThierry Langの曲もその後弾くことがほとんどなく、新しく藤井英一さんの練習曲の続きをやることもなくレッスンの日が近づいてきてしまいました。ただ、先生のオリジナル曲”Blossom comes out"は、時間の空いた時には弾いていました。
”Blossom comes out"は、新曲ではなく、私が先生に出会うさらに前に、桜の名所を訪ねるDVD「桜ハイビジョン」の音楽を渡辺先生が担当した時、オリジナル曲と演奏した中のテーマ曲でした。それを、フルートの女性とデュオで演奏するために、以前とはかなり違う雰囲気に先生が編曲し直し、タイトルも新たにつけた曲です。譜をまず頂いたのが、前々回のレッスン。
最初の時のテーマ曲は、今回のに比べてかなりシンプルでしたが、新しいアレンジ譜は、かなり難しく、コード譜から考え起こして前回弾いてみたものの、先生がデュオライブでお披露目した演奏のようにはいかず・・・そこで、前回、レッスン最後に、模範演奏をビデオ録画させて頂きました。
それが、凄いゴージャスな演奏で、イントロだけでなく、アドリブも、フルバージョンの長いアドリブで、14分弱! ソロでも、こんなに豊かに奥行きある演奏になると圧倒されました。
さてさて・・・貧弱な私の演奏を、先生の模範演奏にどう近づけられるのか。ちょっとめまいがしそうな大きな課題を頂いてしまって(汗)、かじりついては息をつき~で、本当に”Blossom comes out"を弾く練習だけでせいいっぱい。 それも、時間不足で十分でないという大変な状況になっていました。
そこで、(もう、今回はいっそのこと、”Blossom comes out"だけ持ってレッスンにいこう)と腹を決めて、”Blossom comes out"のみに絞って最後の数日は練習。
特に、今回のアレンジで特徴的な部分をしっかり捉え、複雑な繰り返し部分を間違えないように確認。そして、ほとんど手のつけられなかったアドリブ部分については、もう諦めて、逆にこれからアドリブをつけるヒントを先生からいただけるように、ちょっとその解明の糸口だけは探しておこう~と決めました。
そこで、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニング」のコードについて書いてあるPart4「コードパターンのアドリブ」まで戻って、アドリブについて学び直し。 以前、勉強した「音楽理論ワークブック」も復活させて、復習。 分からないところが分かってきた(笑)ところで、レッスンへ。
「今日は、この1曲だけで、レッスンをお願いします」と最初に宣言して、まず弾いてみると、最後は頭を使って弾く練習をしなかったせいか、かなりボロボロな演奏に(トホホ)。でも、先生の弾いて前回弾いて下さった録画では解明仕切れなかったところを、ゆっくりと弾いて、間違いがないかを確認したりしつつ弾いている内に、少し指が思い出してきて調子がでてきて・・・。
次は、アドリブのつくりかたの質問へ。
コード内で弾くと違和感がでるavoid noteについて、加えて良い音について質問を繰り返している内に・・・
例えば、Am7のコードの時に、avoid note が シ(B音)というのがあって、私がコードがAm7とあったら、いつもBを避けた方がいいと思っていたのが、間違え! それは、それがCスケールの例の中だからAm7のavoid noteがB音になっているだけ。もし、他のスケールの場合は、同じAm7 のコードでも違う音がavoid noteになるんだと分かり、なんだか、とてもすっきり分かってきました。
例えば、Cのスケールの曲でいけば、使っているアドリブの右手では、Cスケールにそって、コードが変わってもC スケールでアドリブを使ってOK。ただし、例えばそれでは曲が単調になるので、曲に変化をもたらそうと意図して違う音が入るコードを書いているところが数カ所あり、そのところでは、こちらも気づいてその指定コードから感じ取って、スケールにない音を出すようにする。各コードのavoid note について意識するより、そこを気をつけて弾けば良いというのでよいと分かりました。
これが、分かってきたら、少し自由に音をアドリブで出しやすくなって、アドリブが単調さを抜け出せそうな気分になってきました。あくまで気分がそうなっただけで、スケールから外す場所を確認してから、実際に弾いてみましたが、まあ当然ながら 思うようには弾けませんでしたぁ(苦笑)。
これは、慣れていくしかありません。
そこで、これを次の課題にして、昨日のレッスンは1曲弾いただけでしたが、かなり充実したレッスンとなり終了。次回に、先生の他のアレンジ曲を頂けるお約束もできて次回のレッスンに楽しみな人参がぶら下げられましたぁ。 ジャズといえば、アドリブ。やはり、アドリブは上手くなりたいので、頑張ります。
私は、お月様と惑星が大好きでそれらの天体の様子をこのブログにアップしていますが、全然プロではありません。アマチュアです。
だから、新聞でココにあるような写真をみて、まずは(肉眼では見えないかなぁ)と思い、次に(カメラでだいたいの場所をズームしていったら見えるかなぁ)と思って試してダメで、それでは仕方ないと(写真でだいたいの場所の辺りを撮っておいて、後で編集で見えてくるかも)と思い帰宅。それでも、彗星が浮かび上がらずに諦めたくらいでした。
また、彗星の写真についても、私の2つ前の「私の金星の写真に彗星が写っていましたぁ~~~~!!!!」の記事で分かるように、「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんから教えていただいて、初めて私の写真にも彗星が写っていたと気づいたほどでした。
でも、報道の写真などで十分な説明を受けずにきれいな彗星の写真を見た方で、「今回の彗星、けっこう簡単に見えるのではないか?」と思ってしまっている方が多いのではないかと思い、この記事を書くことにしました。
率直にまずひと言。
今回の彗星は、肉眼では報道写真のようには見えませ~~~ん。残念!
報道などで公開されている写真は、基本 最高の機材を揃えたプロが、好条件の下、プロの技術を駆使して撮った写真です。
ブドリさんに教えていただき気づきましたが、せめて、シャッタースピードを遅くしてたっぷり光を取り入れて写真を撮ること。三脚などでしっかり固定してブレがない工夫をすること~位はしないと、きれいには撮れないようです。
先日来、青空に白い彗星が尾を引く写真が報道でも紹介されていますが、それは(人が見た時の様子を再現していないこと)は最低伝えてくれないと、誤解が生まれてしまいそうです。
実際は、残念ながら私のへぼちょい写真の如く(空が暗くなっても、肉眼ではほとんどみつけられない彗星)のようです。
ただ、人がじ~~~~っと眺めていると、すこし目が慣れてくるのか、何か私自身はカメラのズームでも、双眼鏡でも見つけられなかったモノの、なんかボワンとした部分、何かがあるように見える気がしたような気持ちが残ってはいました。
それを、しっかり捉えるには、カメラの設定で、「パチリ」と撮るのでなく、光がたくさん入るようにシャッタースピードを遅くして「パァ~~~~~~~~~チリ」というようにレンズを数秒?開けた状態にして、その間に映像がぶれないようにカメラを固定して撮るのがいいようです。
天体写真を撮る方は、連写、合成とか、さらにいろいろなテクニックがあるようですが、私のド素人写真でも写ったくらいなので、この先も、下図によると26日までに晴れればまだ彗星を見れるチャンスはありそうなので、皆様もトライする価値はありそうですよ。
10月20日まで(夕方の空)
明るさは若干暗くなり、2等から4等程度。空の暗い場所であれば、かすかではありますが肉眼でぼんやりとした姿が見えることが期待されます。双眼鏡や望遠鏡を使うといいでしょう。上で説明したように、公開された写真に惑わされて空が明るい内に探してもみつかりません。空が暗くなり金星がみえるようになって、金星を手がかりに見えるあたりをじ~~~つと見て双眼鏡や望遠鏡やカメラで捉えてみましょう。
この時期の彗星は、夕方の空でやや高くなり、低空のもやなどの影響をうけにくくなります。ただし、彗星自体は太陽からも地球からも遠ざかることで、約3等から6等程度と暗くなります。太陽からの電磁波やプラズマ流によって太陽と反対方向に伸びている尾も、太陽から遠ざかるほど短くなります。彗星の核から放出されるガスやチリが減少するからです。